いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 23/24 】GW38 EzeにとってはEZな最終節だった

 

キャプテンの0Ptsは正直焦りましたが他の頑張りもあって終わりよければすべてよしとざっくり纏められる程度には充実したGameweekになったのでは。

 

 

Gameweek37はこちら

 
【FPL 23/24】GW37 初めてTriple Captainをまともに活用出来た回

 

 

 

 

スカッド

 

 

Bench Boostの恩恵にあずかったかと言われればサカ,アイェル,ゴードンが欠場したのでNo。ただ、ダロト,エゼ,イサクの3人が素晴らしい活躍を見せて彼らだけで47Ptsを稼ぎ出して何とかアベレージからは20ポイント差をつける事が出来た。

 

 

クラブ

(Bench Boost使用)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ホイルンド
マンチェスター・シティ:グヴァルディオル、ハーランド
チェルシー:ククレジャ、パルマ
ニューカッスル:イサク、ゴードン(出場無し)
アーセナル:サカ(出場無し)
トッテナム:ヴィカーリオ
クリスタル・パレス:エゼ
ウルブス:アイト=ヌーリ
エバートン:ピックフォード
ブレントフォード:アイェル(出場無し)

 

IN:グリエルモ・ヴィカーリオ
OUT:ジョゼ・サ

 

スパーズがブレーズ相手にクリーンシートを達成する読みでヴィカーリオを補強。これ自体は上手く言ったのだが、それ以外のところでキャプテンに指定したブルーノが60分未満の出場かつイエローで0Ptsに終わり、3名の欠場者を出すなど誤算が多かった。

 

 

対戦カード

 

 

エゼ、EURO本戦メンバー入りへラストスパート

 【CRYAVL ハイライト】

 

 

目下絶好調のグラスナーのクリスタル・パレスでもひと際異彩を放つ3トップ、個人的には頭文字を取って勝手にEMOい3人(Eze-Mateta-Olise)と呼んでいますが、その強力アタッカー達は来季のチャンピオンズリーグ出場を決めているアストン・ヴィラも全く相手にしませんでした。

 

ハットトリックを達成したマテタは今季のゴール数の積み上げを16まで伸ばし得点ランキングでハマーズのボーウェンと並ぶ10位タイとそれまでの4シーズンの通算ゴール数を遥かに上回る覚醒を遂げ、タイトルにしたエゼもヴィランズ相手の2ゴールで二桁到達(11ゴール)+2年連続でのリーグ出場時間2,000分越えを達成。オリーズも既に二桁得点に達しているのでアタッカー3枚制を採用するクラブでは最も強力なトリオと言っても過言ではない。

 

そんなエゼはEURO2024本大会を前に暫定的に決められた33人の招集メンバーにチームメイトのディーン・ヘンダーソン、グエイ、ウォートンと共に名を連ね、イーグルスはマン・シティやリバプールと並びクラブ別での最多選出となっている。

 

FPLではGW33のリバプール戦で決勝ゴールを挙げてアンフィールドでの勝利をもたらしてから好調期が訪れており、最終節までの7戦で二桁が3回、アベレージでも1節辺り約7.6Ptsを稼ぐ素晴らしい終盤の貢献度だった。

 

1998年生まれのエゼは26~27歳のシーズンとなる翌24/25がメガクラブ挑戦への年齢的な適齢期と言えるため、今夏のマーケットで移籍の噂がひっきりなしに飛び交う事になると思われるが、果たして彼自身がどのような選択をするのか注意深く見守っていきたいと思う。

 

 

ブレイクスルーを起こしたイサクにはまだ先がありそう

 【BRENEW ハイライト】

 

 

シーズン10ゴールは幸運に愛されて到達する事があるかもしれないが、20となると余程強いチームにいて機会そのものが多いか、スコアラーとして選ばれ者しか到達できない領域であると個人的には考えていて、一時は得点ランクトップに立っていたワトキンスが結局ここに1つ足りず19ゴールで終わっている所を見てもよりそんな思いを強めた訳ですが、マグパイズのアレクサンデル・イサクは最終節でも得点を奪い堂々21ゴールで23/24プレミアリーグをフィニッシュ。

 

今季はイサクを筆頭に既に名前が出たワトキンス、イーグルスのマテタ、チェリーズのソランケと大型CF(ワトキンスはサイズ的には少し小さめ)躍動の1年となっており、2年連続得点王のハーランドに続くコンプリートFWは誰だという論戦も非常に盛り上がる事は間違いない。

 

その中でもイサクのプレーから出るスケール感やエンターテイメント性は1つ抜けているように見え、長身ながらどちらかと言えばテクニックタイプというFWにありがちなトップスピード不足が彼には無縁である為、マグパイズのようなトランジションが多いチームにとっては正に理想的な選手と言える。

 

FPLでの今季のTotal Scoreは172。FW全体ではワトキンス、ハーランド、ソランケに次ぐ4番目で150Ptsの壁を越えた選ばれし6人のうちの1人。来季はこれをさらに伸ばしてワトキンスの228を上回るような活躍を見せるかもしれない。

 

 

あとがき

 

後はシーズン後全体の振り返りをしながら恒例のポイントで見るベストイレブンを選出して終わりですが、今季はGW15辺りからとんでもない不調に陥って一度投げ出したくなるほどにポイントの伸びが落ち込んだことが一番記憶に残っています。。。


(一番右がRound Score)

 

 

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