いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek37 CL争い決着、Bench Boostフル活用とはいかず

 

悪い予感ほどよく当たるというやつで、折角のBench Boostが何とも中途半端な結果に終始。失敗と言い切れるほどでも無いので、あらゆる意味で"やっちまった"週間

 

 

Gameweek36はこちら


【FPL 22/23】3者欠場の危機を救うエゼ

 

 

 

 

スカッド

 

 

Bench Boost使用ながらダロトとキルマンが試合出場無しで思うようにリザーブ組のポイントを上積み出来ず、個人的には不満ばかりのGameweekではあるが、チェルシー相手のゴールラッシュでユナイテッドのアタッカーがスコアを伸ばしたので何とか面目躍如の平均+22Ptsという結果に。

 

 

クラブ

Bench Boost使用

(出場選手)
マンチェスター・ユナイテッド:ブルーノ、ラッシュフォード
マンチェスター・シティ:ストーンズ、ハーランド
ニューカッスル:トリッピアー、ウィルソン
ブライトン:スティール、三笘
アーセナル:ベン・ホワイト
トッテナム:ケイン
ブレントフォード:イェンセン
フラム:レノ
クリスタル・パレス:エゼ

(出場無し)
ダロト、キルマン

 

IN:カラム・ウィルソン
OUT:オリー・ワトキンス

 

後追いかつ曖昧な根拠で補強するときは大体外れます。。。

Football Manegerシリーズ界最強ストライカーであるウィルソンですが、遂に現実でも2023年に入りリーグ19試合12ゴールと度重なる故障により発揮し切れずにいた能力を一気に爆発させるような活躍。

 

最終節のチェルシー戦で2ゴールを挙げれば20得点の大台に到達します。

 

対戦カード

 

 

あと少しで8点目が生まれそうだったのに……

 

今季のプレミアリーグを席捲するブライトンは、3連覇を決めて正に充実期というマン・シティをホームに迎えても自らのスタイルを曲げず、最終的なゴール期待値で相手を上回るなど見応え十分のドローでヨーロッパリーグ出場を決めた。

 

そんなシーガルズの中で監督が変わってからレギュラーポジションを掴み、正にデ・ゼルビ体制の成功を象徴する選手の1人である三笘薫は、CKからウェルベックがニアで軌道を変えたボールに詰めてゴールネットを揺らしたものの、滑り込みながら身体ごとボールをねじ込んだ際に腕でホールドするような形になってしまったのでハンドボールの反則によりゴールは無効。

 

1つ前の試合であるサウサンプトン戦でも、GKとの1on1で完全に読み合いに勝利しているのですが肝心のシュートがポストに直撃するなどどうにもリーグ戦の8点目からNGを突き付けられているかのようなシーンが続いています。

 

三笘を指標で見ていくと弱点らしい弱点はなく、強いて言えばプログレッシブパス関連がやや物足りないくらいという非常に完成度の高い選手ですが、ゴール数を10に乗せる為には単純にシュートの量を増やす必要があるかもしれません。

 

37節終了時点で三笘のシュート/90は2.04で、今季リーグ二桁ゴールに到達した22人の選手は全員これを上回っており、例えば36ゴールでスコアラー争いを独走しているハーランドは3.77。

 

ブライトン自体はシュート数が並みいる強豪を抑えてリーグトップの599本記録するほどチャンス創出能力に優れたクラブなので、中央でのプレーを意図的に指示されているように見える最近のプレーも考慮すれば、試行回数を増やせる環境がこれ以上ないくらい整っている。

 

FPLでは上記2試合がGameweek37区分なので、セインツ戦のアシストが効いて7Ptsとそれなりの収支。

 

 

3分の2が涙を呑む降格争いは最終節に持ち込まれる

 

リーグ最終節は全10試合同時キックオフで、日本時間5月29日0:30から運命の90分が始まる。トレード期限は90分前の28日11:00だが、ポイントを1つでも加算する為にも順位変動が大きな影響を与える事になる降格争いの行く末を見極められるかどうかがGameweek38で他との違いを生み出す要素になるだろう。

 

注目カードは以下の4試合

 

リーズ,レスター,エバートンの3クラブはたった1つの残留のイスをかけて、トッテナムアストン・ヴィラはECL出場に向けて戦う(ブレントフォードも可能性が残る)。

 

降格争いは勝ち点33とライバル2チームに比べて一歩リードしているエバートンが圧倒的有利な上に、ホームゲームという事で順当に行けば彼らがトップフライトを維持すると考えられるが、対ボーンマス戦4連敗中という事実が気になるところ。

Embed from Getty Images  

 

今季ここまで33ゴールしか奪えていないチーム事情を考えても、勝利するにしろスコア差のある内容は考えにくい。彼らが歓喜する場合はGKのジョーダン・ピックフォードが失点の危機を悉く防いだ上での1-0勝利と予想したので、私は最終的に彼を最後の移籍期間での補強選手に選んだ。

Embed from Getty Images  

 

ゲーム自体の注目度はどちらのチームにも絶対負けられない事情があるリーズvsトッテナムが圧倒的。残留には最低でも勝たなければ土俵に上がる事すら許されないホワイツは、アラダイスの得意なブロック守備+手数をかけないカウンターだとどうしても勝ち切る所まで行くことが難しいのだが、スパーズもECL出場という目標のために前がかりになる可能性が高い為、我慢比べに勝てれば奇跡を掴む資格を得られるかも。

 

前節、そのリーズを破って完全に残留を決定づけたウエストハムはまたしても降格圏のクラブであるレスターと対戦。フォクシーズの不振は失点の下振れによるところが大きく、本来ならば勝ち点40を越えていても何ら不思議ではない。その為、最終的にどの順位になるにしろ、この試合では意地を見せる快勝劇を期待したい。

 

 

あとがき

 

目の前にあった目標を既に達成しているチーム、特にユナイテッドやシティのように今後まだ試合が残っているクラブは主力を軒並み温存するかもしれないので正直ファンタジー的には信用しづらい。

 

シーズン前の目標に掲げた「平均50Pts以上」については、37節までの数字が約59Ptsなので知らない内にクリアしていました。

 

 

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