いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 22/23 】Gameweek21 波に乗る三笘と共に

 

恐らく半数以上の方がキャプテンに指定しているであろうハーランドがハットトリックを達成した事で跳ね上がった全体平均。天邪鬼な私も三笘さんの貢献で74Ptsまでポイントを伸ばす事が出来た。

 

 

Gameweek20はこちら


【 #FPL 22/23 】Gameweek20 軸にした選手の大活躍で高得点獲得



 

 

 

スカッド

 

 

Gameweek19でカンセロに関して私見を書きましたが、マーケット終盤になってバイエルンへのローンが決まりましたね。

 

ラッシュフォード,ブルーノ,トリッピアー,ハーランド,ケインの5本柱に加えて最高のタイミングで三笘を手にしましたが、こうしてまた頭を悩ませる問題が出てきた……

 

クラブ

(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ラッシュフォード、ブルーノ
ニューカッスル:トリッピアー、アルミロン
フラム:レノ、ペレイラ
マンチェスター・シティ:ハーランド
トッテナム:ケイン
ブライトン:三笘
リーズ:ストライク
アストン・ヴィラ:キャッシュ

(リザーブ)
ダニー・ウォード、マルシャル、カンセロ、ベン・ホワイト

 

IN:三笘薫
OUT:ヨアヌ・ウィサ

 

入れ替えの理由としてはブライトンの欠けていたストライカーというピースにエヴァン・ファーガソンがハマっていよいよチームが完成に差し掛かっている点と、三笘の特筆すべきチャンスクリエイト関連スタッツの優秀さ。

 

いきなりあのようなスーパーゴールを決めるとまでは想像できていませんでした。

 

 

対戦カード

(自チームスタメンのみ)

レスターvsブライトン
 ↪2-2ドロー

サウサンプトンvsアストン・ヴィラ
 ↪0-1アストン・ヴィラ勝利

クリスタル・パレスvsニューカッスル
 ↪0-0ドロー

リーズvsブレントフォード
 ↪0-0ドロー

マンチェスター・シティvsウルブス
 ↪3-0マンチェスター・シティ勝利

アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッド
 ↪3-2アーセナル勝利

フラムvsトッテナム
 ↪0-1トッテナム勝利

 

 

【Mitomagic】遂にはボックス外からのミドルシュートまでモノにした三笘

 

 レスター戦ではゴールへ向かい斜めに持ち運んでペナルティボックス角で内へ切り返し、更に間を置かず横方向に少し大きめにボールを流すと最後はファーポストから巻いてくるような右足のカーブキックでゴールマウス上部に突き刺し今季リーグ戦4点目をマーク。

 

2023年2月1日現在、三笘はリーグ戦で通算15本のシュートを記録し、うち4回のチャンスを得点に結びつけているが、その殆どがボックス内の左半分~中央に偏っている。

 

そんな中で今回決めた20m超のミドルシュートの価値は単なる1ゴールではない。三笘にバイタルエリアでボールを持たせるとボックス内外問わず失点に直結すると強烈に印象付け、対応する相手がリトリートではなく身体を投げ出してくる可能性が上昇しドリブルやラストパスがより活きるようになったと考えている。

参照:

Kaoru Mitoma | Brighton | xG | Shot Map | Goal stats | Understat.com

 

逆足ウインガーのお手本のようなゴールを決めて見せた三笘はFPLでも正に今最もホットな選手の1人で、Gameweek22で2試合が予定されているマン・ユナイテッドの3人に次ぐ4番目、実質一番補強されている選手といっても過言ではない。

 

また、この試合の後に行われたリバプールとのFAカップ4回戦ではまたも魔法のような驚愕の得点を挙げている。いよいよ手がつけらない怪物の域に突入か。

 

 

【展望】冬移籍の救世主は現れるか?

 

近年では19/20シーズンのブルーノ・フェルナンデス、21/22シーズンのキーラン・トリッピアーのように冬のマーケットで加入してから直ぐにチームを劇的に強くする選手というのがプレミアリーグでも度々出現しています。

Embed from Getty Images  

 

2023年冬の移籍市場はジョアン・フェリックスに始まり、デッドラインデーに取引を纏めたエンツォ・フェルナンデスに至るまでおよそ総額€330Mを投じたチェルシーの大暴れにばかり目が行ってしまいますが、掘り出し物はこの中にいるのでしょうか。

 

契約期間を異例の長期に設定する事で単年辺りの移籍金の減価償却を抑えるというFFPの抜け穴を突いたトッド・ベーリー。

 

減価償却について

最も使われる定額法は〈 (取得原価-残存価額)/耐用年数 〉で計算しますが、無形固定資産に分類されるサッカー選手の移籍金支出の場合は残存価額をゼロとして計算され、耐用年数には契約年数が当てられる。つまり、同じ€100Mの移籍金だとしても契約年数が4年なら€25M、10年ならば€10Mと契約期間が長くなればなるほど1年辺りの減価償却費は低く抑えられる

 

しかしながらチームスポーツの皮を被った個人競技であるベースボール(ベーリーはLAドジャースのオーナーも務めている)とは違い、より密接な関係性構築が必要なフットボールにおいては個の資質が優れた選手を集めたとしても必ずしも結果が伴う訳では無いので、この大型補強でむしろチームバランスが悪化する恐れもある。

 

前置きが長くなりましたが、PSGからウルブスに加入したパブロ・サラビア。

Embed from Getty Images  

 

サッスオーロからチェリーズへローンで加わったハメドジュニオール・トラオレ(アマドの兄)

 

今後の爆発が無いか個人的に注目しているのはこの辺りの選手です。

後、ムドリクは今すぐにとは言いませんが来季以降ネイマールアザールのような止めるのに苦労するアタッカーになるかも。

 

 

あとがき

 

考えているのはマルシャル→誰か、カンセロ→ルーク・ショーの2人替え。

今後も見据えて翌々節、Gameweek23で2試合予定のアーセナル,マン・シティから獲得する事になりそう。

 

 

 

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