★ファンタジープレミアリーグ21/22 Gameweek23の記事です。
▼Gameweek22はこちら
遅れてしまってごめんなさい。
ほとんどの試合は1月下旬開催だったので今更感アリアリですが、延期の影響で1カードが2月5日に組み込まれており、他の記事との兼ね合いもあってこのタイミングになってしまいました。
スカッド&マッチアップ
2試合が組み込まれたGameweek23のワトフォード。
エースのエマニュエル・デニスの爆発を期待しましたが、結果はまさかの-1Pts。
チアゴ・シウバの予想外の活躍により平均こそギリギリ越えましたが、2週間以上待ってこの有り様という事で精神的なダメージは大きい。
クラブ
(スタメンのみ)
マンチェスター・ユナイテッド:ロナウド、ブルーノ
マンチェスター・シティ:カンセロ
チェルシー:チアゴ・シウバ
アーセナル:サカ
ブライトン:R.サンチェス
アストンヴィラ:キャッシュ
クリスタルパレス:ギャラガー
エバートン:グレイ
ニューカッスル:サン=マクシマン
ワトフォード:デニス
入れ替えはなし。
対戦カード
ワトフォードvsノリッジ
↪0-3ノリッジ勝利
エバートンvsアストンヴィラ
0-1アストンヴィラ勝利
リーズvsニューカッスル
↪0-1ニューカッスル勝利
マンチェスター・ユナイテッドvsウエストハム
↪1-0マンチェスター・ユナイテッド勝利
サウサンプトンvsマンチェスター・シティ
↪1-1ドロー
レスターvsブライトン
↪1-1ドロー
アーセナルvsバーンリー
↪0-0ドロー
クリスタルパレスvsリバプール
↪1-3リバプール勝利
チェルシーvsトッテナム
↪2-0チェルシー勝利
バーンリーvsワトフォード
↪0-0ドロー
チアゴ37歳衰えとは無縁。DFリーダーとは正にこの選手のこと
積極的にタックルに行って能動的にボールを奪うというよりは経験から来るであろう巧みなインターセプトと的確なブロックで攻撃の芽を摘むチアゴ・シウバ。
1984年9月生まれのチアゴは今季プレミアリーグで出場した選手の中ではウィリー・カバジェロ、ベン・フォスターに次ぐ3番目の高年齢記録を保持しており、上2人が試合単位の消耗がフィールドプレイヤーに比べて少ないGKかつ絶対的レギュラーではない事を踏まえると今のパフォーマンスは正に驚異的。
チェルシーはクラブW杯でUAEへ向かうのでGameweek24、Gameweek25では彼をスカッドから外しますが、その直前に行われたこのスパーズ戦ではセットプレーからチーム2点目となるゴールを記録し、イエローカードのマイナスを差し引いてなお13Ptsという素晴らしいスコアでした。
復調傾向のマン・ユナイテッド、3人目解禁を検討
直前にミスがないかチェックするので、この段階で既に次節バーンリー戦の結果を知ってしまい、若干時期を逸した気もなくはありませんがラルフ・ラングニックが監督になってからのマンチェスター・ユナイテッドは失点に関して大きく改善しており、今季はFPLで途中からユナイテッドの選手を2名に減らしていましたが次の節からは3人体制に戻す予定。
というのも、高額設定が多いメガクラブのプレイヤーの中で、ここ数か月で一気に立場が好転したディオゴ・ダロトはまだそれがゲーム内に反映されておらず€4.5Mと非常に安価で入手可能。
更に、24節バーンリー(A)、25節は2試合入りそれ以降も比較的与しやすい相手が続くので、先述したチェルシーのカップ戦参加で開催が伸びた他カードの事情も鑑みてダロトの補強はデータで見ても妥当だと思います。
因みに、Gameweek23では順位争いのライバル ウエストハムをホームに迎え、ゴールが生まれる事無く後半ATまで突入しましたが最後の最後でエディンソン・カバーニのパスをマーカス・ラッシュフォードが決めて勝利しています。
あとがき
今節は対象カードの1つ、バーンリーvsワトフォードが2月5日に入っていたのでいつまとめれば良いのかという意味で非常に難しかったです。
そして、ホーネッツのデニスはそれまでの安定したポイント上積みが嘘であるかのように振るわない試合が続き、もしかするとクラブとインタナショナルチームとの交渉が上手くいかずAFCONに参加出来なかった事がメンタル面で悪い影響を与えているのかもしれません。
もしかすると次節か次々節で彼を外す決断を迫られるかもしれない。
FPL-記事一覧