少し前に手放したワトキンスがここにきて一気にRound Score23Ptsを稼ぎ出し、更にウーデゴールも17Ptsと何とも言えない悔しさのようなものは残りますが、何とかアベレージ以上のスコアで乗り切ったGameweek7。
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【FPL 23/24】GW6 ハナからMitoMagnificoに頼っておけばよかった
スカッド
キャプテン指定のホイルンド含めスタメン選手の半数のベースが~2Ptsまでの低い水準に終わっているものの、残る5人がポイントを伸ばしてくれて取りあえず50の壁はクリア。
ブライトンがあれ程の大敗をするとは思っていなかったが、アストン・ヴィラ戦はそれほど相性の良くないカードな事を記憶しており、それを理由にエストゥピニャンを外していた事も功を奏している。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、ブルーノ、ホイルンド
トッテナム:ソン・フンミン
アーセナル:サカ
マンチェスター・シティ:ハーランド
ブライトン:三笘
ウエストハム:アレオラ
ニューカッスル:トリッピアー
ブレントフォード:イェンセン
エバートン:パターソン
(リザーブ)
マット・ターナー、ストーンズ、ウィサ、エストゥピニャン
今だけを見ればGW7で7Ptsのソンと17Ptsのウーデゴールでマイナス収支であるものの、中長期的にはこの判断が吉と出るはずだと踏んでいるので問題は無い。
対戦カード
(Matchday 7)
アストン・ヴィラvsブライトン
↪6-1 アストン・ヴィラ勝利
ボーンマスvsアーセナル
↪0-4 アーセナル勝利
エバートンvsルートン
↪1-2 ルートン勝利
マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレス
↪0-1 クリスタル・パレス勝利
ニューカッスルvsバーンリー
↪2-0 ニューカッスル勝利
ウエストハムvsシェフィールド・ユナイテッド
↪2-0 ウエストハム勝利
ウルブスvsマンチェスター・シティ
↪2-1 ウルブス勝利
トッテナムvsリバプール
↪2-2 ドロー
フォレストvsブレントフォード
↪1-1 ドロー
フラムvsチェルシー
↪0-2 チェルシー勝利
(Matchday 2 延期分)
ルートンvsバーンリー
↪1-2 バーンリー勝利
またもトリッピアーが荒稼ぎ、一気に個人得点ランキングでもTOP10入り
Gameweek6ではブレーズ相手に8ゴール無失点の圧勝劇を演じたチームの中で3アシストを記録しFPL内で18Ptsを稼いだトリッピアー。
勢いそのままセント・ジェームズ・パークにバーンリーを迎え入れたGameweek7でも2試合連続でのアシスト、無失点に加え、試合単位での活躍選手に与えられる追加ボーナスを含む12Ptsを上積みして直近2節でなんと30Pts獲得
それまでの5試合ではチームの不調(5戦3敗)でディフェンダーの彼にとってはポイントを伸ばす下地が失われ、更に得意のセットプレーからの得点関与も無かったので僅か13Ptsに留まっていたものの、この突然のフィーバータイムでTotal ScoreでもGW7終了時のランキングで全体9番手まで上昇している。
また、急上昇という観点からみるとブライトン相手にハットトリックを達成したアストン・ヴィラのワトキンスもこの1節のみで23Ptsを叩き出して一気に全体1位へジャンプアップに成功。
ただ、自チームに引き入れるかどうかで考えた時、今の彼らのような短期爆発型の選手は妄信できる訳ではなく、特に過去シーズンの成績を見てもゴール&アシストの波があるワトキンスのようなタイプはその好調が持続されるのか或いはそうではないのかを見極める観察眼が必要になるかもしれない。
ルートン、バーンリーが未勝利脱出。残すは19位と20位の2クラブのみに
ホームスタジアムの改修工事が無事完了し、いよいよ反撃開始というルートンが初勝利を挙げたのは意外にもグディソン・パークでのことだった。奪った2ゴールはいずれもセットプレーからで、スカウティングでも性格面を重視する点に現れているように、全員が魂をチームに捧げているように映る彼ららしいタフなゲーム。
FPL的にみると、やはりエースストライカーのルーク・モリスに注目したい。
圧倒的なフィジカルやボールプレーは有していないが、精神的な強さとその場でやるべき事を理解している判断能力の良さもあってここまで2ゴール1アシストとチーム得点の半数の関与する頼れる主将はTotal ScoreでFWカテゴリーでの第4位となる36Ptsと順調な出だし。
昨シーズンのチャンピオンシップでのスタッツをみても得点においてのルートンのモリスへの依存度は非常に高く、よほど状態が悪くなければまず全ての試合に出場してくると想定されるため、ゲーム内価格£5.6Mとまずまずお手頃な値段も含めて常にチェックを入れておきたい選手の1人だろう。
実際、私も案の定得点が止まったヨアヌ・ウィサに替えて彼をチームに加えるつもり。
プレミアリーグ全体では、先述したルートンのホーム改修の影響で順延されていたMactchday2の延期分を制したバーンリーを含め今節までに20クラブ中18クラブが23/24プレミアリーグでの勝利を記録し、残すは19位ボーンマスと20位シェフィールド・ユナイテッドのみとなった。
開幕前予想でチェリーズの躍進を宣言した身としては、アンドニ・イラオラのここまでの苦戦は想定外で、チームの残留の立役者であったガリー・オニールがウルブスでマン・シティ撃破のアップセットに成功したのとは正に明暗分かれるといったところではあるが、まだシーズンは長いのでここからの巻き返しを期待する。
あとがき
結局ストーンズ放出のチャンスを掴めないままぐだぐだと2ヶ月経過してしまった。
他にも秘密兵器枠としたはずのワッタラも結局スカッドに組み入れる余裕が無さそうで、今探しているのはダロト、トリッピアーのに次ぐ3人目の信頼できるバックスの選手。出来れば得点関与の見込めるフルバックやウイングバックが望ましい。