CL トーナメントドロー
Bring it on! 👊
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 7, 2022
Which tie can't you wait for?#UCLdraw pic.twitter.com/tiWnYYTdXj
RBライプツィヒ vs マンチェスター・シティ
クルブ・ブルッヘ vs SLベンフィカ
リバプール vs レアル・マドリー
ACミラン vs トッテナム
フランクフルト vs SSCナポリ
ドルトムント vs チェルシー
インテル vs FCポルト
パリ・サンジェルマン vs FCバイエルン
EL プレーオフドロー
It's set! 🤩
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) November 7, 2022
Which tie are you looking forward to most?#UELdraw pic.twitter.com/OvquVAv4rL
FCバルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッド
アヤックス vs ウニオン・ベルリン
ユベントス vs FCナント
バイエル・レバークーゼン vs ASモナコ
スポルティングCP vs FCミッティラン
セビージャ vs PSVアイントホーフェン
シャフタール・ドネツク vs スタッド・レンヌ
レッドブル・ザルツブルク vs ASローマ
vs Barcelona 1st Leg
今季ここまでのFCバルセロナはリーグ戦の約93%の時間でクラブ伝統の4-3-3を使用しており、恐らくプレーオフでもこのフォーメーションで戦う事になるでしょう。
また、14試合で記録した全33ゴールの内2/3に当たる22ゴールにロベルト・レヴァンドフスキ、ウスマン・デンベレの2名が得点orアシストで直接的な関与をしており、失点を防ぐ為には特にこの2人のアタッカーに自由を与えない事が最重要ミッション。
チームを大きく変える補強、或いはW杯や過密日程のシーズンでキープレイヤーの離脱などが無ければプレーオフ第1戦のラインナップはこのようになると考えられます。
同じポゼッション志向のチーム同士ですが、固定スカッドでハイラインのプレッシングを行うマン・ユナイテッドに対し、エンゲージラインはそれほど高くなく,核の2,3人を除き選手やポジションを頻繁に入れ替えるバルセロナ、それぞれの傾向は全く異なる。
最大の不安要素はリサンドロ・マルティネスがイエローカード累積で欠場を余儀なくされる事で、スペインでもゴール量産中のレヴァンドフスキを代替役のCBが止められるかどうか。そしてこちらの攻撃でLBが上がった際にそのスペースをカバーするのはエリクセンかその代役CBなので、デンベレとの1on1が発生した際に致命的なドリブル突破をされずに時間を稼ぐ/ボールを奪えるか。守備面ではこの辺りを注意したい。
また、リチャ(マルティネス)はボール保持でもチーム1,2を争う大きなタスクが負わされています。味方のポジション取りが整っていない時に自らのキープ/キャリーで時間と陣地を稼ぎつつ、隙があればラインブレイクや相手DF裏へのロブパスでチャンスメイクを担うので、そんな彼抜きでどこまで普段通りのやり方を貫けるのかどうか、現時点ではこの点に対しやや悲観的な見方をするサポーターが多い。
あくまで一般論としてだが、4-3-3に対して有効打になるのは早い段階でのロングフィードで一気に2ラインを抜いてGKとの1on1を作るカウンター。プレーの遅さは気がかりだが、この点においてパスレンジの長いマグワイアが重宝する可能性がある。
テン・ハフ体制では当たり前となったフルバックが中盤に吸収され、一つ内側のレーンでプレーするような可変システムも4-3-3に対し3-3-4の鏡配置を作りやすいという点で非常に効果的になるかもしれない。