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【 #FPL 22/23 】Gameweek4 一旦停滞。次節以降にこの入れ替えが活きれば……
ミッドウィーク開催のGameweek5について振り返っていきます。
スカッド
デ・ブライネは2戦連続不発も、その分をチームメイトのカンセロが埋めてユナイテッドはサンチョのシーズン2点目やダロトの8Pts獲得などFPLでは充実のMatchdayとなり、絶賛大暴れ中のハーランド抜きでもある程度スコアを積み重ねる事が出来ると証明出来て良かった。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:サンチョ、ダロト
マンチェスター・シティ:カンセロ、デ・ブライネ
トッテナム:ケイン、ペリシッチ
ブライトン:グロス
リーズ:ロドリゴ
ブレントフォード:トニー
フラム:ミトロビッチ
ウルブス:サ
(リザーブ)
ダニー・ウォード、ジンチェンコ、ラッシュフォード、トリッピアー
IN:ジョゼ・サ
OUT:ニック・ポープ
前節、Wildcardで入れ替えたGKを今度は節ごとのTransferの権利を消費して戻す。傍からみればなんという無駄な行為なのでだと思われるかもしれませんが、Gameweek5でウルブスはクリーンシート達成。私個人がかなりジョゼ・サを気に入っているというのも大きな理由の1つですが、この入れ替えは英断だったと思う。
対戦カード
(自チームスタメンのみ)
クリスタル・パレスvsブレントフォード
↪1-1ドロー
フラムvsブライトン
↪2-1フラム勝利
リーズvsエバートン
↪1-1ドロー
ボーンマスvsウルブス
↪0-0ドロー
マンチェスター・シティvsフォレスト
↪6-0マンチェスター・シティ勝利
ウエストハムvsトッテナム
↪1-1ドロー
レスターvsマンチェスター・ユナイテッド
↪0-1マンチェスター・ユナイテッド勝利
困った時はMitroにおまかせ
思えば、彼がプレミアリーグに初挑戦したのはアンデルレヒトで神童の名を欲しいままにした直後、21歳になる2015年の夏のこと。
ニューカッスルでは素行不良の面をクローズアップされたり、細かい怪我が多かったりと本領発揮出来ないままでしたが、当時監督を務めていた同郷のスラビシャ・ヨカノビッチ(現ディナモ・モスクワ指揮官)に説得される形で加入したフラムではローン在籍となった17/18後半から絶対的エースに君臨。コテイジャーズはチャンピオンシップのクラブとしては破格の£22Mの移籍金を支払い彼の完全移籍での獲得に踏み切り、当時は疑問の声も多かった取引でしたが4年の時を経てこの選択が100%正しかったと世界中に知らしめる形となりました。
今シーズンのフラムは走力があってトランジションの意識が高い選手を重用し、全体の4割程が彼のシュートというデータからもボールを奪った後は兎に角ミトロビッチに得点チャンスを与えるという事をチームとして徹底していると推察できます。
前回、彼がPLでプレーした20/21との比較でいえば枠内シュート率が2割増し(9月4日時点で52.0%)、1試合辺りのシュート数も0.5本増加しており、昨季のチャンピオンシップでの活躍を踏まえてもこれはフロックというよりはブレイクスルーと判断するのが妥当なところ。FPLでも2節以外は安定してポイントを積み上げており、今の調子を維持できればシーズン合計200Pts以上稼いだとしても何らおかしくない。
Stop the Haaland
開幕以来毎節ゴールorアシストのどちらかを記録し続け、直近2試合では遂に連続ハットトリックと早くもプレミアリーグに完全に適応したハーランドの脅威はファンタジーフットボールでも勢力図を変える程の勢いを誇っています。
流石に3試合続けて3得点というのは起こらないはず(Matchday6でも1ゴールを決めた模様)ですが、ここまでのFPL内アベレージは驚異の11.6。昨季のFPL個人獲得点数1位のモハメド・サラーでも1試合辺り6.17(21/22シーズン)という事でノルウェーの生んだ新時代の怪物の異常さがハッキリと浮き彫りになります。
勿論、この活躍は彼1人の力ではなく個別の得点シーンを見ても分かるようにマン・シティ自体の崩しが並外れているが故ですが、フォレスト戦2点目のようにエゴイストにならず味方を上手に使う事も出来るとなると、元来の身体能力も含めどうすれば彼のゴールラッシュが止まるのか分からない。怖いのは怪我だけか
あとがき
既に大半の試合が終わっている翌Gameweek6も今のところ好調。
早期に使ったWildcardもトータルで見ればプチ成功と言えるくらいまでは持ち直したように感じています。
次の悩みはやはりハーランドを入れるか入れないかという問題で、あれだけ簡単に点を取られてしまうと流石に加入に傾きつつある事は否めない。