いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #マスターデュエル 】ライトロードでプラチナTier1到達

今日3月23日から始まるイベント N/Rレアリティフェスティバルで使うデッキはまだ未定の決闘者(@KeVLf3UVa5SKK0d)です。

 

 

ランクマッチ3か月目にして遂にプラ1までやってきました!!

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デイリー報酬のために1日3勝を目途に続けてきましたが、今月は途中で10連勝を挟むなど調子が良かったので中旬から本格的にTier1を視野に入れて戦い始め、最後は先攻ドラグマに芝刈り始動を決めて物量差で押し切り、相手のサレンダーにより昇格決定。

 

 

 

 

デッキ紹介

 

 

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これはカードゲームに限った話ではないと思いますが、戦い方を考える際に初めにぶつかるのが強みを伸ばすか、弱点を減らすかのどちらを優先するかという問題。

私は基本的にストロングポイントを極めたいタイプなので、ライトロード最大の武器である爆発力を最優先し手札誘発は採用0としました。

 

また、SNSなどで見た限り展開の1番目になるカオスルーラーへ繋げられるサイフレームγは採用するライトロード使いも多いように感じましたが、60構成で2枚入りのカードを初手に引く確率は16%程度。γの効果を活かすにはそれにプラスして初手に芝刈り,援軍等の魔法カードも手札に存在する必要があるのでその効果をフルに発揮できるケースはあまり多くありません。

 

 

レシピ

 

●メインデッキ(60枚)

 

モンスター(40枚)

 

ナイトエンド・ソーサラー×1
ライトロード・サモナー ルミナス×3

ライトロード・メイデン ミネルバ×2

トワイライトロード・シャーマン ルミナス×3

未界域のジャッカロープ×2

ライトロード・マジシャン ライラ×1

ライトロード・ビースト ウォルフ×2

輝白竜 ワイバ―スター×2

黒竜 コラプサーペント×2

ライトロード・アサシン ライデン×3

ライトロード・アーチャー フェリス×1

妖精伝姫-シラユキ×2

未界域のチュパカブラ×1

未界域のモスマン×1

輝光竜 セイファート×1

混沌のヴァルキリア×1

雷電龍-サンダー・ドラゴン×2

雷鳥龍-サンダー・ドラゴン×1

雷獣龍-サンダー・ドラゴン×2

亡龍の戦慄-デストルドー×1

未界域のネッシー×2

裁きの龍×1

混源龍レヴィオニア×1

終焉龍 カオス・エンペラー×1

混沌の創世神×1

 

魔法カード(20枚)


おろかな埋葬×1

闇の誘惑×3

ソーラー・エクスチェンジ×3

光の援軍×3

錬装融合×1

強欲で貪欲な壺×2

隣の芝刈り×3

混沌領域×2

禁じられた一滴×2

 

●EX(15枚) 

 

超雷龍-サンダー・ドラゴン

ヴァレルロード・S・ドラゴン 

混沌魔龍 カオス・ルーラー 

ライトロード・セイント ミネルバ

No.41 泥睡魔獣バグースカ 

水晶機巧-ハリファイバー 

トロイメア・フェニックス

I:Pマスカレーナ 

ユニオン・キャリアー

照耀の光霊使いライナ 

神聖魔皇后セレーネ 

鎖龍蛇-スカルデット 

召命の神弓-アポロウーサ 

アクセスコード・トーカー

閉ザサレシ世界ノ冥神 

 

 

芝刈りが通ればイージーウィン。

他のパターンはドロー&墓地肥し札があるならまずはそれを使い、ライデンorフェリス+☆4でカオスルーラー始動の場合が殆ど。これという決まった展開はありませんが、自分のデッキの場合、上に張った画像のルートに何処かのタイミングで入ればだいたいこんな盤面でターンを返す事になります。

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決まったルートが無いという事はつまり、安定感には欠けると言いかえる事が出来ますが、何十戦何百戦と使用するデッキにおいて毎度毎度同じ解法しか無いというのは飽きに繋がりやすい要素なので、ランダム性を残しつつ選択肢を誤らなければ環境クラスに劣らない先攻制圧盤面を形成可能、後手では制圧を突破し1ターンキルが可能なライトロードは極めてマスターデュエル向きのデッキだと思います。

 

 

ルミナスループとリンク2

 

白ルミことライトロード・サモナー ルミナス

①:1ターンに1度、手札を1枚捨て、自分の墓地のレベル4以下の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。②:自分エンドフェイズに発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。

www.db.yugioh-card.com

 

 

黒ルミことトワイライトロード・シャーマン ルミナス

①:1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。②:1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。

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ルミナス2種類を使った特殊召喚ループは

黒⇒白:

白⇒黒:

白⇒白:

黒⇒黒:

という事を覚えていればそれほど難しくはありません。

ループの理想は黒スタートで黒→白→黒と手札1枚消費で3体+次の特殊召喚権を残しているパターンで、前2つの黒白を適当なLINK2に変えれば墓地に落ちた白を2枚目の黒で拾い再び同じ展開が続きます。

 

リンク2の中で相性が良いと感じたのはトロイメア・フェニックス、トロイメア・ケルベロス、I:Pマスカレーナ、ユニオンキャリアー、そして後攻捲り&魔法使い不在時の保険として照耀の光霊使いライナ。特にフェニックス、マスカレーナ、キャリアーの3枚は必須レベルだと思う。また、1サイクルでセレーネをリンク召喚できるので、複数枚積んでリセットを挟みつつソリティアを続ければ増殖するGを打たれた際のデッキ切れ勝利も現実的な選択肢たり得ます。

 

注意点として、白ルミは効果発動の為に墓地にライトロード1体以上、黒ルミは除外ゾーンに黒ルミ以外のライトロード1体以上が必要。特に黒ルミはうっかり条件を忘れてしまう場合もあるので、役割を終えたウォルフ、3積みが多く1枚ならば除外にいても問題ないライデンなどを予め除外しておきたい。

 

 

他のカードの使い方に関しても纏まったら追記します。

 

 

黒竜の使いどころ

 

簡単にまとめると

 

①カオスルーラーのシンクロ素材で片方使用

②その後のソリティア始動になるリンク素材(スカルデット、セレーネなど)でもう片方。前者の場合はサーチした白黒竜を4枚ドロー3枚戻しの効果でデッキに戻す。

③ただし、白黒竜を使わなくても②まで到達する場合はニビルケア等を考慮して温存するのもアリ

 

 

光闇混合デッキ-通称カオスには必須級ともされる輝白竜ワイバ―スターと暗黒竜コラプサーペントのセット。

 

www.db.yugioh-card.com

 

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それぞれがフィールド上から墓地に送られた際に互いをデッキからサーチできる効果を持っているので、白黒いずれか特殊召喚→リンク1ヴァレット・ドラゴン→白黒サーチから特殊召喚というお手軽アド稼ぎは主にサンダードラゴンデッキ等でよく見られます。

 

そして、カオス軸ライトロードの場合はカオスルーラーのシンクロ素材にして片方を呼び込み、その後もう一方を場に出して次のリンクモンスターの素材にするというのが黄金パターン。

私の場合は先述のようにルーラー→スカルデット→セレーネ→ウーサ→リンク2を2体→サベージ→超雷龍という大まかな展開を設定しているので、スカルデットの手札リセット(4枚ドローから3枚戻し)のタイミングで手札にある召喚済み白黒竜をデッキに戻す事を意識しています。

 

チェーンの組み方はチェーン1にEX、チェーン2以降に素材にしたモンスターという順番を絶対に守って下さい。

 

例えば、ライデン+ワイバ―スターでルーラー→チェーン1ワイバ―スター効果チェーン2ルーラー5枚めくりとした場合、運が悪いと5枚の中にコラプ2枚が含まれるケースがあります。ライトロードの展開は手札消費が激しいので、この1枚が後々勝敗に直結する差になる事も多い(実体験)。

 

また、スカルデットのタイミングではおおよそ白黒竜を両方1度特殊召喚した後なのでターン1制限のある特殊召喚が活きるのは次ターン以降。ここでチェーンの組み方を反対にすると腐ってしまう札を1枚抱える事になる。

 

但し、光の援軍でウォルフ+闇の誘惑で雷獣龍の除外効果発動など、序盤の回転が良くスカルデットまでに白黒を使わなくてもいい場合は、アポロウーサまでにニビルを喰らう可能性も考慮して温存する事もあります。

 

幸いな事にニビルのトークンは光属性なので、トークン+白黒で照耀の光霊使いライナ→ライナ+1体でセレーネルートに復帰可能です。それ以外にもシラユキが墓地にいれば容易に魔法使いを用意できるので、中盤以降に打たれるケースが殆どなニビルへの耐性は極めて強いデッキだと考えています。

 

(反面、灰流うららには滅法弱い。初動魔法1枚或いはライデン始動のとき、最低でも墓地3枚肥しの光の援軍以外にうららを打たると無残な盤面でターンを明け渡すことになります。。。)

 

 

初手の優先順位

 

大枠では魔法→モンスター

 

魔法カードの順番で意識している事は相手の手札誘発を透かす、或いは打たれた際のダメージが小さいものから使用するようにしています。

(割と遭遇するライデン始動+特殊召喚可能な☆4が手札にいないケースではウォルフ神頼み)

 

私のデッキでは

  • 隣の芝刈り
  • 光の援軍
  • 闇の誘惑
  • おろかな埋葬
  • 強欲で貪欲な壺
  • ソーラーエクスチェンジ
  • 混沌領域

計7種17枚の展開初手となる魔法を入れていますが、灰流うららを打たれた際に受ける手札消費の損で分類します。そうすると上5種は発動したカードが効果を無効にされそのまま墓地行きで-1、下2種は魔法+手札コスト1枚で-2となります。

 

それ故、赤と紫がそれぞれ手札にあって共に使用できる場合、基本的にはダメージの少ない赤で様子を見てから紫というのを守っています。ただ、隣の芝刈りに関してはこれを通せばチープウィンになる場合も多いので、リスクを負っても紫→赤の順番で使う事もある。

 

また、赤枠の中では最低限山札から上3枚を墓地に送る事が出来る光の援軍が断然トップ評価。芝刈りの爆発力には劣りますが、このカードが一枚初手にいるだけで先述の制圧盤面まで到達する場合が多い。

 

一方、60枚デッキであろうが1ターンで全て墓地送りに出来る回転力を持つライトロードにおいて、強欲で貪欲な壺,通称-強貪は効果が通っても逆に自分のデッキ切れ敗北を頭の片隅に置く必要があるので、とても繊細なカードと言える。

(シラユキ複数枚、白ルミ3枚裏側除外などの裏目はレアケースなので考えないようにしているが……)

 

例えば、黒始動のルミナスループでは黒1→白1→黒2の順番で3体目を召喚すると、白1の効果発動により黒1の山札3枚↪黒1効果発動で黒2の山札3枚。

計6枚デッキから墓地へカードが送られます。(ループ2週目以降は2体につき3枚)

 

このサイクルだけで12~15枚の墓地肥しが行われるので、強貪+ルミナスループのみで25枚が山札から消える。更に強貪のドローやサイクル途中の手札補充(混沌領域、錬装融合)でドローパーツを引けばあっという間に残り山札は1ケタ台へ突入するでしょう。

 

ループ型ライトロードの最終盤面がそう容易く突破されるとは思いませんが、罠耐性はあまり高くないので、相手のデッキがメタビ系統だと判明した時は展開の止め時(山札を残す)の的確な判断が求められる。