いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【ダービー・カウンティ】AT決勝弾で2連勝!メンギはスタメンデビュー

どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。

ダービー・カウンティについての最新情報です。

 

 

 

カジム=リチャーズのスーパーミドル!!新戦力リー・グレゴリーは全得点に絡む活躍

 

まずは現地時間2月13日15:00キックオフのミドルズブラ戦。

 

15分にファーサイドを狙ったコーナーキックにブキャナンが頭で合わせて折り返すと、ストークから冬の移籍市場最終日に獲得が決まったベテランFWリー・グレゴリーが初スタメンで早速期待に応える先制ゴールを奪取。

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(https://twitter.com/dcfcofficial/status/1360611609891266560より)


 そして32分にはジェイソン・ナイトのインターセプトから始まったカウンターチャンスに最後はカジム=リチャーズがキャノン砲をゴールネット上部に突き刺してリードを広げます。

 昨シーズンまでクラブに在籍していたハドルストン顔負けの威力でスローリプレイでもボールを捉えきれませんでした😄

 

38分にはビルドアップのミスからグレゴリーと同様に移籍市場最終日にプレミアリーグのフラムから加わったケバノのゴールで1点差になりますが、その後はミドルズブラのシュートを僅か2本に抑え、チーム要であったビエリクを長期離脱で欠く中でも堅守を持続できると内外にアピールする勝利に。

 

 そしてマンチェスター・ユナイテッドからローンで加わったテデン・メンギは86分から途中出場を果たしラムズでのデビューを飾りました。

 

 

 このミドルズブラ戦では2人とセンターFWを起用して4-4-2の陣形で試合に臨んだウェイン・ルーニー監督。

それまでのメインであった4-2-3-1は勿論のこと、相手によって3バック採用を決断したり新人監督にしてはかなり柔軟性に優れた采配をしていますね。

現役時代のマルチロールを彷彿とさせる多彩な戦術で主に相手の攻撃を機能不全に陥らせる事を最重要視しているように見えます。

 

 

ウィズダムの劇的な勝ち越しゴールで負けられない順位争いのライバルに勝利

 

 

 先のミドルズブラ戦でデビューを飾ったメンギが今度はスタメンに抜擢という事でマンチェスター・ユナイテッドにとっても興味深い試合となったこの1戦。

 その彼は本職ではないRBでの出場となりましたが持ち味の身体能力を生かしたプレーで対峙する相手アタッカーに仕事をさせないようにしたいところ。

 

 

試合が動いたのは16分、前節に続いて右コーナーキックから今回は相手DFのオウンゴールでダービーが先制。

 

ワグホーンは未だ流れの中では中々仕事が出来ていませんがセットプレーのキッカーとしてはチームの強みになっています。

 

最下位のウィコムですがこの試合はサイドアタックが大きな脅威となり、ダービーDF陣の要であるマシュー・クラークが瞼を切り腰を痛めた事で42分に途中交代を余儀なくされるなど1点ビハインドながら流れはチェアボーイズ(ウィコムの愛称)にありました。

 

そして後半開始早々の48分、ジェイソン・ナイトがペナルティエリア内で相手の足を引っかけてPKを与えて試合は1vs1の同点に。

 

ウィコムで最も知名度のある選手はおそらくアデバヨ・アキンフェンワだと思いますが、この日センターFWで起用されたイクペアズ・ウチェも彼に負けず劣らずの体格の持ち主でこの試合では計8本のシュートを記録するなど好き放題されていました。

Embed from Getty Images  

 

決定的なシーンもGKマーシャルのセーブ連発で何とかしのぎ切ったダービーは、後半AT4分にワグホーンのゴールを直接狙ったFKの跳ね返りを元リバプールで昨年には強盗の被害に遭い怪我を負うという不運も味わった苦労人のアンドレ・ウィズダムが値千金が決勝ゴールを決めて残留争いのライバル相手に貴重な勝ち点3を手にしました!!

 ウィズダムはこれでプロキャリア通算3ゴール目。

過去2点はいずれもカップ戦での得点だったのでこれがリーグ戦初得点でした。

 

 その彼は守備でもクリア6回、シュートブロック3回、インターセプト2回と八面六臂の活躍で文句なしのMVP!!

 

また、GKのマーシャルもシュートストップ5回と目覚ましいパフォーマンスでした。

 

また、この試合はダービーの選手にとってはメモリアルとなる1戦だったようでクラブ公式によればウィズダムは200回目、LBのフォーサイスは300回目の先発出場となり、途中交代でピッチに立ったネイサン・バーンは350試合出場、更にレンジャーズから加入したジョージ・エドムンドソンにとってはラムズでのデビュー戦となりメンギもこれがプロ初スタメンでした。

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(https://twitter.com/dcfcofficial/status/1362103267388391426より) 

記録を達成した皆さんおめでとう㊗

 

 

過密日程をどう乗り切るか

 

今後の日程を見るとウィコム戦から中二日でワトフォード戦、そこから中3日ハダースフィールド戦、中2日ノッティンガム・フォレスト戦と10日間で4試合を戦う超過密日程が待ち構えています。

 

ローンで加わった選手やサブに甘んじている選手にとっては一気に自分の立場をモノにする好機でもあるので彼らの巻き返しに期待。

 

特にクラブアカデミー黄金世代の1人ルイ・シブリ―は昨シーズン終盤の活躍からすると今季は苦しんでいる様子が一目で分かるので、ここで得点に直結する働きをしてルーニー監督の信頼を掴みたい。

Embed from Getty Images  

 

更にマシュー・クラークの怪我の状態によってはこの連戦をDFリーダー抜きで耐えきらなければいけない可能性も出てきたのでマンチェスター・ユナイテッドから加わったテデン・メンギ、レンジャースから加わったエドムンドソンの若きCB2名にとってはチーム内でのポジションを確立する大チャンスでもあります。

 

過酷なチャンピオンシップでの経験は親クラブに戻っても必ず役に立つと思うので、今後の自身のキャリアのためにもここで印象的な活躍をよろしくお願いいたします。