どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。
スポーツについて考察したり友人などと語り合ったりする際に大事になってくるのがそのデータ。
今回はサッカーに絞って私自身も愛用しているオススメのデータベースについてプチ応用編のような使い方を紹介していきます。
Transfermarkt
名前をみた印象だと移籍関連に特化したサイトに思われるかもしれませんがこのTranfermarktは選手個人や世界中のクラブの戦績を過去数十年に遡って確認する事が出来るパーフェクトに近いと個人的に感じているサイトです。
近年のデータは勿論のこと、50年前の各種成績を閲覧する事も可能です。
例えばマンチェスター・ユナイテッドではサー・マット・バスビー時代最大の成果となった1967-68シーズンの成績も格コンペティション毎や一覧で見れます。
ジョージ・ベストとサー・ボビーチャールトンの出場時間がえげつない事になっていますね。
共に46試合4170分の出場なので先発した試合は常にフル出場、何故割った数が90を超えているかというからくりについては、チャンピオンズカップ決勝は90分で決着がつかず延長戦に突入したので、(90×46)+30(チャンピオンズカップ延長戦前半後半)で合計4170分となります。
勿論知識としてはこの栄光の時代について知っていましたが、このように試合や選手の詳細を調べる事が出来るのは1フットボールファンとしては大変ありがたいです。
しかしながら一方でそのデータの信憑性についてはやや疑問が残る点もあり、例えばこの67-68シーズンのファーストディヴィジョン(当時のイングランドフットボールのトップリーグ)のジョージ・ベストのゴール数は他のサイトでは一様に28ゴールと記載されているのに対してTransfermarktでは26ゴールとされており、勿論この当時私は生まれていないのでどちらのデータが正しいのか判別することは大変難しい作業。
(後になって確認してみたら試合数など他のデータも割とガバガバでした……)
このようにマイナス要素?も若干含んでいる事は確かなのですが、トータルで見た時にデータ量とその種類の豊富さでこのTranfermarktに勝るフットボール関連のページは存在しないでしょう。
更に最近になって日本語版のTwitterアカウントを開設し、そこでは近い将来のTranfermarkt本体での日本語版対応も準備中との事ですからまだ使っていなかった方も今のうちにチェックリストに加えておいて損はありません。
🙌 トランスファーマルクトにようこそ!🙌
— Transfermarkt.jp (@TMjapan_news) December 9, 2020
🤔「...なにそれ?」
📈 https://t.co/cRgBGPaTNH は世界中の選手の移籍情報や独自の市場価値、様々なデータが満載のドイツ発のサッカー専門サイトです ⚽️
🇯🇵 日本語ウェブサイトは現在準備中ですが、一足先にツイッターで情報をお届けしていきます!🙏
なんだかマーケティングみたいになってしまいましたがこのサイトは普段から愛用しているのでその感謝の意も込めて今回し触れさせて頂きました。
あの試合で〇〇はどのくらい出場したんだっけ?みたいな疑問や選手のデビュー戦などのミレニアムを調べる際にはこのサイトが無いともはや身動きが取れないのではというくらい私はここに依存している状態です🤯
そういえば、日本語版のスタッフを募集しているであれば是非お願いします!!(戯言)
冗談はさておき、いつ日本語対応されるかドキドキワクワクしながら待っているので予定が決まったらTwitterアカウントなり他の手段なりですぐにユーザーに通知してちょーだい🤗(タケモトピアノのCMに脳を支配された人間)