こんにちは、いろ覇です
今回からは3度に分けてダービー現所属選手の中から今シーズンの主要選手をさらっと紹介していきたいと思います。
まずはGK、DFから
(最初の移籍期間の活動はオフにしたので選手の入れ替えはありません)
GK
Kelle Roos
正GKは彼が務めることになると思います。
身長が196cmあってジャンプ到達点も高水準なのでハイボール処理は安心して任せられそう。支配力の低さは不安要素
Ben Hamer
ハダースフィールド からレンタル中の2ndGK
キャリアの大半をイングランドの下部リーグで過ごしており、このカテゴリーでの経験は豊か。実はあのミラクルレスターの一員なのですが、控えGKだったため試合出場数の問題からおそらく優勝メダルはもらえていない……
DF
CB
Matt Clarke
ブライトンからレンタル中の左利きCB
ポーツマスからブライトンへ410万€で移籍後すぐに武者修行の形でダービーへ加入。
CBの左にはなるべく左利きを置きたい派なので彼のような選手がはじめからチームにいるのは幸運でした。
空中戦にも強くチャンピオンシップの屈強な選手たちにも競り負けない強靭さも魅力的
出来次第では完全移籍への移行も検討したい。
Krystian Bielik
アーセナルから875万€で加入の若手CB
将来を有望視され17歳でポーランドの強豪レギア・ワルシャワからアーセナルに引き抜かれるもトップチームでのポジション獲得とはならず数年のローン生活を経て完全移籍でダービーへ。
スカウトからの報告によれば、プレミアリーグでも通用する選手になるポテンシャルがあるそう。
パス能力が優れているので後方からの配給役を任せるつもり。
その高額な移籍金からもわかるように彼には大きな期待がかけられているので無事に一人前の選手へ育て上げ、チームの象徴になるよう積極的に起用してフォローしたいです
また、中盤にも高水準のプレー適正があるため事の次第によってはそちらでの起用も視野に入れています。
Curtis Davies
プレミアリーグで通算172試合出場の経験豊富なベテランCB
往年のイングランドサッカーファンにはお馴染みかもしれないこのシエラレオネにルーツを持つCBも気づけば34歳とキャリアの晩年に突入。
昔のFIFAシリーズでよく獲得していました(唐突な自分語り)
能力面ではスプリント関連の衰えが顕著でファーストチョイスにするには厳しい数値。
ですので彼には主に若手の指導役と怪我人が出た際のバックアップとしての貢献を期待しています。
Andre Wisdom
リバプールでプロデビューを飾った元若手有望株
イングランドの世代別代表に常に名を連ねていたエリートの彼はリバプールユース出身で、マンチェスターシティのラヒム・スターリングや先日、UEFAネーションズリーグの対デンマーク戦でイングランド代表デビューを飾り見事MOMに選出されたウルブスのコナー・コーディらと同年代。
この選手は怪我で離脱中なのですが現実でも今年の6月に強盗に刃物で刺されて負傷を負わせられる不幸に苛まれたりと不運な選手という印象。
健在ならCBとRBのバックアップは彼に任せられるのでいち早い復帰を待ち望んでいます
RB
Jayden Bogle
ダービー下部組織出身の期待のホープ
弱冠19歳ながらすでにトップチームでレギュラーポジションを掴んでいる将来が楽しみなRBで、ゲーム内でも能力的にはこれといった弱点は見当たりません。
彼がクラブに留まればRBのポジション10年安泰だと思っています。
ただ怪我に弱いというスカウトの指摘があるのでコンディション調整には気を遣っていきたいですね
そんな彼ですが現実でも高い評価を受けていて、つい先日、後述するLBのLoweとセットで昨シーズンの欧州カップ戦出場権争いに終盤まで参加しリーグ一番のサプライズとの評価をうけたシェフィールド・ユナイテッドに移籍しプレミアリーグへの個人昇格を果たしました。
LB
Max Lowe
Bogleと共に両サイドの攻防を支えるクラブ内育成選手
SBに必要な能力はそれなりの水準で備わっており右のBogleとあわせてチームのストロングポイントになりそう。
この選手もユース出身で年齢もまだ22歳と若く左右SBの補強は後回しにしてもよさそうです。
現実ではこの二人を一気に手放したダービーですが、ここのポジションをどういった形で埋め合わせるのか非常に注目しています。
Scott Malone
下部リーグを渡り歩く攻撃性能の高いLB
サイドアタッカーからコンバートされたような能力値の攻撃的なSBなので劣勢時や押し込みたいときに流れを引き寄せる一手として起用する機会が多そう
セットプレーのキッカーを任せられるのも魅力
以上がバックラインの主だった選手になります。
RBの層が薄くレギュラーのBogleも全治3か月の負傷離脱中なので、冬の移籍期間ではこのポジションの選手を補強するつもりでいます。彼が復帰するまでの間をいかに凌げるかが今シーズンの明暗を分けることになりそうな予感。
それではまた