あれこれとスカッド構築に悩んでも上手くいくとは限らず、放置してしまった時の方がかえっていい結果が出る事もある。なんという……
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【FPL 24/25】GW8 レッドカード乱発の危機を森でやり過ごす
スカッド
完全に私のミスで補強期限を勘違い。前節そのままのスカッドでただただ天運に身を委ねることになったGameweek9ですが、エンベウモの大爆発にも支えられてまさかの全体アベレージ越え。
クラブ
(スタメン)
マンチェスター・ユナイテッド:ダロト、マズラウィ、アマド
フォレスト:セルス、アイナ
アーセナル:サカ
アストン・ヴィラ:ワトキンス
ブライトン:ウェルベック
トッテナム:マディソン
ブレントフォード:エンベウモ
レスター:ヴァーディ
(リザーブ)
ディーン・ヘンダーソン、ゴードン、アンデルセン、サリバ
IN:なし
OUT:なし
前述の理由により入れ替えはなし。次節の無料トレード枠はこれで3になった。
対戦カード
レスターvsフォレスト
↪1-3 フォレスト勝利
アストン・ヴィラvsボーンマス
↪1-1 ドロー
ブレントフォードvsイプスウィッチ
↪4-3 ブレントフォード勝利
ブライトンvsウルブス
↪2-2 ドロー
マンチェスター・シティvsサウサンプトン
↪1-0 マンチェスター・シティ勝利
エバートンvsフラム
↪1-1 ドロー
チェルシーvsニューカッスル
↪2-1 チェルシー勝利
クリスタル・パレスvsトッテナム
↪1-0 クリスタル・パレス勝利
ウエストハムvsマンチェスター・ユナイテッド
↪2-1 ウエストハム勝利
アーセナルvsリバプール
↪2-2 ドロー
勢い止まらぬMbeumo。早くも自己ベストまで1に迫るゴール数
GW3で一度特集した後、たびたび取り上げてきたビーズのブライアン・エンベウモ。エースストライカーのイヴァン・トニーが去ったチームを誰が支えるのか、それは「あなたしかいない」というこのタイミングで得点能力を開花させており、GW9では2点ビハインドからの逆襲をねらう状況下でペナルティキックから勝ち越しゴール、もう一度追いつかれた後の後半アディショナルタイム6分に再度劇的な勝ち越し弾を決めてチームの勝ち点3獲得に多大なる貢献を果たした。
Those faces 😍
— Brentford FC (@BrentfordFC) October 28, 2024
Last minute Mbeumo magic ✨ pic.twitter.com/rouvE6Mkgc
プレミアリーグでプレーし始めて今季が4シーズン目となるカメルーン代表FWだが、過去3季のゴール数は4→9→9と数字は一度も落としていないものの絶対的なスコアラーではなく、どちらかと言えばチャンス創出のタスクが主だった。
The first Brentford player to register 50 @premierleague goal contributions
— Brentford FC (@BrentfordFC) October 28, 2024
Bryan Mbeumo ⭐️🇨🇲 pic.twitter.com/godY5cdmco
それが今季はリーグ戦9試合で8ゴールとよりフィニッシャーとしての役割に比重を傾けており、逆にアシストが1つもないところを見ても選手としての特徴に変化が加わった年である事は明らか。なお、イプスウィッチ戦の1点目は自身のプレミア通算50度目の得点関与のメモリアルでもある。
Cold as ice from the spot, Bryan ❄️ pic.twitter.com/NTgsYostJz
— Brentford FC (@BrentfordFC) October 27, 2024
進化の最中にあるエンベウモは今節15Ptsを加算しTotal Pointsでもサラー,パルマー,ハーランドの£10.0Mを越える高額選手に次ぐ4位に浮上。選出率も40%弱まで伸びており、今後も彼の活躍には目が離せない。
5戦負けなし上り調子、V字回復のEverton
開幕4試合で勝ち点を獲得出来ず、地獄のような立ち上がりとなったエバートンだが、以降の5試合ではBIG6との対戦が無かったとはいえ2勝3分けと全試合で勝ち点を加算しており、順位表はまだ16位だが明らかにチーム状態は好転している。
シーズン当初はトフィーズを軽視していた私としても、今の状態を見てサリバ、アンデルセンをレッドカードのサスペンデッドで欠く現状に合うのがこのチームのディフェンダーだと判断し、次節に向けたトレードではレギュラーポジションを奪還してチーム内で最もポイントを稼ぐ守備陣となっているマイケル・キーンを補強した。
なお、ここからの3試合もサウサンプトン→ウエストハム→ブレントフォードとくせ者ではあるもののメガクラブではない対戦相手が続くため、ひとまず11月中旬のインターナショナルウィークまではエバートンを信用してみるのも良いのではないか。
あとがき
マイケル・キーンに加えた更に手を加えたディフェンダー2人目はリコ・ルイス。マン・シティは怪我人続出で満足にラインナップを構成出来ない期間がしばらく続きそうだが、試合中の役割の中で中盤に混ざる事の多いルイスは得点関与も期待できるのでしばらくの間試してみる事に。