いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #FPL 21/22 】Gameweek38 ここにきてようやく補強のコツを掴む?

 

前節、Gameweek37はこちら

 

 

今季最終節となったGameweek38では、Wild Cardを使用しCL争いと残留争いに焦点を当てた編成をしましたが、アベレージを15点上回ったという事で結果的にはまずまず上手くいったと言えるかもしれません。

 

 

 

 

スカッド&マッチアップ

 

 

Wild CardとTriple Captainの2択で前者を選択し、かなりメンバーを入れ替えて臨んだ最終節。目下絶好調のクルゼフスキ、そして対ノリッジに相性のいいケインとスパーズ勢の活躍や引き続き得点関与のマディソンと選出がハマった選手も多く中々いい結果で終える事が出来ました。

 

 

クラブ

 

(スタメンのみ)
バーンリー:ポープ、A.バーンズ、コルネ
マンチェスター・シティ:カンセロ、ジンチェンコ
トッテナム:ケイン、クルゼフスキ
マンチェスター・ユナイテッド:ブルーノ
レスター:マディソン
ブライトン:ククレジャ
ブレントフォード:ウィサ

(前節はFree Hit使用なので、入れ替えはGameweek36との比較)

 

IN:ニック・ポープ、マルク・ククレジャ、オレクサンドル・ジンチェンコ、ヨアヌ・ウィサ、マクスウェル・コルネ、デヤン・クルゼフスキ、アシュリー・バーンズ、ハリー・ケイン、ジョエリントン
OUT:ジョゼ・サ、マティ・キャッシュ、ジェームズ・ウォード=プラウズ、クリスティアーノ・ロナウド、ヴァウト・ヴェフホルスト、エマニュエル・デニス、デマレイ・グレイ、コナー・ギャラガー、タイロン・ミングス

 

タイトルレースはマン・シティ、CL争いはトッテナム、ELはマン・ユナイテッド、残留争いはバーンリーの勝利を予想し、それに倣ったスカッドを作りました。

ロナウドの欠場が分かったのは試合まで24時間を切ってからだったので正直かなり焦らされましたが……

 

 

対戦カード

 

 

 

逆転勝利のリーズが残留。バーンリーは7季ぶりにEFLへ

 

Embed from Getty Images  

運命を分けた最終節、17位を巡るリーズとバーンリーの戦いを時系列順に振り返る。

 

日本時間5月23日0:00の同時キックオフから18分後、まずはバーンリーのネイサン・コリンズがCK守備でハンドボールの反則を犯しカラム・ウィルソンのPKでニューカッスルに先制を許す。

Embed from Getty Images  

 

丁度同じ頃、ブレントフォード・コミュティ・スタジアムではリーズのジョー・ゲルハルトがネットを揺らすもパスを受けた際に僅かにラインを飛び出しておりVARの介入後オフサイドに判定が変わって幻のゴールに。

 

ハーフタイムの段階では得失点差で大きく不利のリーズが勝ち点1を積み重ねて暫定17位につけていたが、そんなホワイツはビーズ守護神ダビド・ラヤのパスをボックス手前でカットしたハフィーニャがそのままラヤとの1on1でPKを勝ち取り、自らのキックでチームにリードをもたらす。

 

一方、ターフ・ムーアではアラン・サン=マクシマンが得意のテイクオンでDF2人を完全に手玉に取り、ブロックが崩れたボックス内のパスを送ってカラム・ウィルソンが2ゴール目。ホームチームが勝ち点を得るには最低でも2点を奪い返す事が要求され、1試合平均得点が1.0を下回るクラレッツにとっては非常に厳しい展開へ。

 

それでも、6季連続の残留に向けて69分にはマクスウェル・コルネが自身のシュートのこぼれ球を押し込んで1点を返すと、ロンドンのゲームではヨアヌ・ウィサのクロスをセルジ・カノスが見事な頭でのコントロールショットで合わせ試合を振り出しに。

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2点目を許して以降、これまでに見た事のない猛攻撃でニューカッスルゴールマウスを脅かすバーンリーにも僅かに希望の生まれる状況となったが、先述のカノスが①ゴールパフォーマンスでユニフォームを脱ぐ,②直後にファウルを冒すの連続反則プレーで瞬く間に退場という俄かには信じられない事態を引き起こし、数的優位のリーズはアディショナルタイムにCKのこぼれ球をボックス外からジャック・ハリソン!!

 

終結果はリーズ38Pts、バーンリー35Pts。

後者は7年ぶりにEFL Championshipで戦うことになります。

 

 

因みに、FPLでバーンリーの選手を3名起用したように私個人としてはこの結果を歓迎していませんでしたが、得点を挙げたコルネが9ポイントを獲得したのでゲーム的には然程悪くはない。

 

 

【Kulusevski】この選手の加入が無ければスパーズCL出場は無かっただろう

 

 

 

トッテナムと言えばリーグNo.1ユニットのソンとケイン。これは彼ら2人以外の得点貢献度が著しく低いという事の裏返しでもありましたが、2022年冬の移籍マーケットにおいて遂にスパーズは彼らに続く3人目の得点源を手に入れました。

 

パルマでのブレイクから1シーズン半、ユベントスでは戦力構想には入っているものの、絶対的なレギュラーとまでは行かずやや停滞気味のキャリアを送っていましたが、トッテナムではリーグ戦18試合5ゴール8アシスト、90分辺り0.93得点に直接絡む大活躍。これはリーグ全体でもサラー、マフレズ、デ・ブライネに次ぐリーグ4番手の高水準で得点王を獲得したチームメイトのソン(0.90)をも上回っています。

 

Gameweek38ではノリッジ相手に2ゴールを決めて計16Ptsを獲得。

トータルでは99Ptsと惜しくも3ケタには届かなかったものの、1試合辺り5.5Ptsとファンタジーフットボールでも非常にコストパフォーマンスに優れた選手でした。

 

 

あとがき

 

ピンポイントでGameweek38全体1位のクルゼフスキを獲得出来た事は正直かなり自信になります。終盤3節で46Ptsを荒稼ぎしたマディソンに関してもGameweek34終了時点で目付していたのは幸運でした。

 

マンチェスター・ユナイテッドの不振から今季は大きくプランを狂わされましたが、逆にそれが各ボーナスの使いどころや選手補強の肝に関して向上のキッカケを作ってくれたのかもしれない。そんな終盤戦だったように思います。

 

FPLプレイヤーの皆さん、1シーズンお疲れ様です!

 

 

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