いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #BREMUN 】47年ぶりの対戦を予想。試合前半の失点がリーグ最多の #Bees とアウェイ全試合得点の #MUFC

前節、アストンヴィラ戦ではブルーノ・フェルナンデスの5カ月ぶりとなる1試合複数得点により2点リードを奪ったものの、IHに前からプレスをかけさせるシステムの都合で元々空いていた上、時間経過による疲労も加わり大きな弱点となった中盤の穴を突かれて結局勝ち点1を持ち帰るに留まったマンチェスター・ユナイテッド

 

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ミッドウィーク、水曜夜には本来昨年12月中旬に開催予定ながら、新型コロナがチームで大流行した事で延期となっていたブレントフォード戦が待っています。同一リーグに在籍するのが久々な事もあって相性という意味では未知数の相手ですが、これ以上の足止めは許されません。

 

 

 

 

お久しぶりです。公式戦では21世紀初対決

 

74年ぶりにイングランドのトップフライトに帰ってきたブレントフォードマンチェスター・ユナイテッドが対戦するのは、公式戦では1975年9月のリーグカップ戦以来実に46年と4カ月ぶりで、リーグ戦に限ると第二次世界大戦によるリーグ戦中断が空けた1946-1947シーズン以来およそ三四半世紀ぶり。

 

両クラブのファン・サポーターの大半は殆ど前回対戦を見ていない或いは覚えていないでしょうから、年月的にもフットボールの進化という意味でも実質初対戦といっても過言ではありません。

 

因みに、今季のプレシーズンで対戦した際にはエランガの技ありボレーシュートで先制後、イヴァン・トニーのボレーシュートで同点に。その後、今はCRフラメンゴにローンで加入しているペレイラがトニーのお返しとばかりにこちらもこぼれ球をリダイレクトでそのままゴールに蹴り込んでゴラッソ。その後LBが裏を取られブライアン・エンベウモにバナナシュートを決められ試合は2-2のドローで決着しています。

 

 

 

両クラブの直近5戦成績はブレントフォード1勝4敗、マンチェスター・ユナイテッド2勝2分け1敗とどちらも下降しており、特にビーズはサウサンプトンに4失点、サラー、マネ抜きのリバプールに3失点と最終防衛ラインが決壊気味。しかし、ホーム戦績に限れば4試合で3勝とブレントフォード・コミュティ・スタジアムでは非常に厄介なチームなのでロングボール対応やセットプレーなど油断につけこまれないように注意したい。

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また、両クラブの特徴を見ていくとブレントフォードはここまで全33失点のうち約64%の21失点を試合前半に喫しています。逆にユナイテッドは無敗記録こそ29試合で終わったものの、今季アウェイ開催のリーグ戦では全試合スコアを記録しており、これらを兼ね合わせると前半からユナイテッドがリードを奪う展開になる可能性が高いと考えられます。

 

ラングニック政権の試合を見ても前半30分まで完璧な内容で、最後の20分で一気に組織が乱れるケースが多いので、この傾向からも同じような結論にたどり着けるかもしれません。いずれにせよ、早いうちに複数点を奪いその後はペースを落として終盤に備えるという進め方が赤い悪魔の理想とする流れ。

 

 

ラインナップ予想

 

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ブレントフォードが好む3-5-2に対し、両サイドのアタッカーが高い位置を取る事でウイングバックの攻撃参加を牽制出来る4-3-3(4-1-2-3)をアストンヴィラに続き採用するのではないかと予想。

 

純粋なオンボールの脅威ではラッシュフォードやグリーンウッドを起用したほうが上回ると思いますが、彼らはどうにも守備のムラが大きくプレッシャーを寄せなければいけない場面でも何をすればいいのか分からず歩いてしまう事がちらほらあるので、比較的バランスの良いこの両サイドを推奨したい。

 

また、この11人だと4-2-2-2や3-5-2でミラーを仕掛ける事も容易なので、試合中に陣形を変えたがるラルフにとってもやり易い選出なのではないかと考えています。

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