いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #MUNYB 】予想。CLグループリーグ最終戦、どの選手が千載一遇のチャンスを掴む?

5戦目でグループリーグ首位通過を決め、余裕のある状況で迎える21/22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグGL最終戦

 

注目を集めているのは控え選手の活躍、どの若手選手がラルフ・ラングニックのお眼鏡に適いスタメン出場を勝ち取るかとった点だと思いますが、そんなヤングボーイズ戦を前に6人のアカデミー選手が新たにBリスト登録されたのでまずはそちらから。

 

 

 

Bリスト追加選手

 

  • Bjorn Hardley
  • Charlie Wellens
  • Charlie Savage
  • Zidane Iqbal
  • Sam Mather
  • Shola Shoretire

 

ビョルン・ハードリー(Bjorn Hardley)は主にCBとFBの選手で、2019年にNACブレダからユナイテッドに加入。オランダとスリナムの国籍を所持している18歳の選手です(12月12日に19歳の誕生日を迎える)。

190㎝近い長身で尚且つ左利きという希少性もあって今後の躍進が期待されていたティーンエイジャーですが、もしかするとヤングボーイズ戦でトップチームでもテデン・メンギとのU-23CBユニットが実現するかもしれません。

 

 

チャーリー・ウェレンズ(Charlie Wellens)は今季はプレミアリーグ2でRBを中心に4つのポジションでプレーしており、マン・シティやリバプールU-23相手にアシストも記録するポリバレントな選手。

彼の父もユナイテッドアカデミー出身の元プロ選手で、イングランド下部リーグを渡り歩いたリッチー・ウェレンズ(コーチ業では、丁度12月2日にドンカスター・ローヴァーズの監督を解任されてしまいました……)。

 

 

チャーリー・サベージは92年FAユースカップ優勝メンバーの1人、プレミアリーグで346試合のキャップを誇るMF ロビー・サベージの息子という事で以前から日本のユナイテッドファンの間でも知名度のあるユースプレイヤーでしたが、激しいタックルでカードコレクターとして有名だった父とは違い、同ポジションながらボール保持に強みを見せるテクニカルな選手。

 

 

ジダン・イクバル(Zidane Iqubal)は同年代で常にトップクラスの評価を受けながらもタイミングに恵まれず、中々トップチームへのトレーニング帯同やカップ戦のベンチ入りの機会を掴めていませんでしたが、今季はEFLトロフィーやUEFAユースリーグといったより注目度の高い舞台でも強いインパクトを残しています。

また、彼はイングランドに加えてイラクパキスタンの国籍を持っており、レスターのハムザ・チョードリーらと並び南アジア系イギリス人の希望になり得る存在。

 

 

今回のリストで一番驚かされたのがウイングやトップ下でプレーするサム・マザー(Sam Mather)の抜擢。

他の選手とは違い、U-18を主戦場にしている選手なのでベンチ入りや試合出場は無さそう。もしかするとこれは誰にでも公平に扉は開かれているというラルフ・ラングニックからアカデミー選手へのメッセージなのかもしれません。

 

 

ショラ・ショレティレ(Shola Shoretire)はトップチームへの参加も常連となっているので説明不要かもしれませんが、今季はプレシーズンマッチでその一端をみせたようにウイングやストライカーだけでなくNo.10のポジションでも新境地を開拓し、プレミアリーグ2でトップ下として出場した直近4試合では3ゴール。ラングニック体制でも4-2-2-2の真ん中の2の部分で大きな飛躍が期待されます。

 

 

あの選手は

 

アカデミー内でトップクラスの評価を受ける選手のうち、ハンニバル・メイブリは現在カタールで開催中のアラブカップ チュニジアA代表チームに参加中で不在。

LBのアルバロ・フェルナンデスと左右ウイングのアレハンドロ・ガルナチョは加入したのが2020年夏、Bリスト資格の条件の1つ、15歳の誕生日以降、継続して2年以上クラブに在籍経験をもつ選手という部分をクリア出来ないのでリスト入りしていません。

 

 

 

ラインナップ予想

 

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試合に向けたプレスカンファレンスでラングニックはディーン・ヘンダーソン、ドニー・ファン・デ・ベークの先発出場を明言。

 

ルーク・ショーとアーロン・ワン=ビサカの両フルバックに関しては慎重にコンディションを見極める事も兼ねて先述したハードリー、ウェレンズの抜擢も考えましたが、アプリ上の選手リストに彼らがいないというメタ的な理由もあってこうなっています。

 

このメンバー構成が当たった場合、リンガードを単独トップ下にして前線は若手3枚の4-2-1-3もありそう。

 

勝利は勿論のこと、個々のアピールの場になるであろう試合ですが、個人的にはいずれもローンが纏まらなかったアマド・ディアロ、テデン・メンギの2名がそのフラストレーションを発散させるようなハツラツとしたパフォーマンスを見せてくれる事に期待したい。