いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

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football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #MUNMCI 】予想。耐えて耐えてワンチャンスをモノにしたい

 

 

最後に有観客で行われたオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーはトリックプレーからアントニー・マルシャル、後半ATに相手のミスを見逃さなかったスコット・マクトミネイのロングシュート、合計スコア2-0で勝利しています。

 

 

マンチェスターだけでなくフットボール界のその後の潮流にさえも影響を与える事もあるこのビッグマッチ。

プレミアリーグでは今回が通算49回目の対決となりますが、どのような試合になるのかを可能な範囲で予想してみようと思います。

 

 

 

 

歴史

 

Transfermarktによれば、2クラブの直接対決はこれまで115試合。

戦績

マンチェスター・ユナイテッド:52勝

マンチェスター・シティ:33勝

引き分け:30回

 

直近10試合(ユナイテッド視点)

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オーレが就任したのは2戦目~3戦目の間なので、マンチェスターの両雄のボスとしてのスールシャールvsペップの対戦成績はオーレ4勝-引き分け1回-ペップ3勝で現役時代はベビーフェイスアサシンの異名を取っていたレッズの指揮官がやや優勢。

 

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↪オーレvsペップの詳細記事

 

 

このような結果が出ている理由として考えられるのは、グアルディオラのマン・シティというポゼッションフットボールの象徴的なクラブと対戦する事でユナイテッドは普段のように自らゴール前のブロックをこじ開ける必要がなく、必然的に低いラインで相手を待ち構えてからの高速カウンターという最も得意とする形で臨めるというのが最大要因だと思います。

 

 

ラインナップ予想

 

上記の理由を念頭に置いた結果、今回もオーレは同じような戦い方をすると考えられるので、予想するスターティングラインナップは以下の通り。

 

プランA

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ホテルから出発した段階でカバーニ、リンデロフ、ラッシュフォードの姿が確認されなかったのでこの3人にはスカッドに含まれていないのではないかという憶測も広がっていますが、過去の例では同じようなケースで欠場を予想された選手がスタメン出場している事が何度もあったので、こちらに関しては話半分に聞いておくのが丁度いいです。(ハムストリングの負傷と具体的な症例が出ているエル・マタドールは難しいかも)

 

 

プランBC

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こちらは欠場者に関する流言を素直に信用したパターン。

 

いずれもラインを低くしてマン・シティの攻撃を凌いでから素早いカウンターというベース部分は変わりませんが、個人的には4-4-2でファン・デ・ベークをシャドーに配置するような形を見てみたいと思っています。

 

また、対強豪で毎回上下動を繰り返していたダニエル・ジェームズの代役にはジェシー・リンガードが適役。

とにもかくにも、相手に数的有利の状況を作らせない事が何より肝心なので、攻撃の迫力をある程度犠牲にしてでも最初のメンバーは献身性を重視したい。