いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

いろ覇のFM新参者~フットボールの虜

football managerというシミュレーションゲームであれこれやっていきます。気付いたらユナイテッドの事ばかり書いてます

【 #LEIMUN 】予想。遂にラッシュフォードが戦線復帰⁉

21/22 EPL Match Day8

Leicester vs Manchester United

(日本時間10月16日23:00キックオフ)

 

 

インターナショナルマッチではクリスティアーノ・ロナウドとブルーノ・フェルナンデスのポルトガルデュオが共にゴールを挙げ、前者に関しては代表戦10度目のハットトリック達成という記念すべき日となりました。

 

(クリック/タップで詳細記事に飛びます)

f:id:irohasesun-fm-foot:20211014051815p:plain

 

 

中断明け以降は難敵との戦いが続く厳しい日程が待ち構えていますが、オーレのユナイテッドは寧ろカウンターに専念できる強豪相手の試合の方が得意でもあるので、序盤の取りこぼしを埋め合わせる連勝街道を見せて欲しいですね。

 

日程

f:id:irohasesun-fm-foot:20211013174550p:plain

 

 

 

 

【歴史】レスターvsマンチェスター・ユナイテッド

 

レスター・シティマンチェスター・ユナイテッドはTransfermarkt.comによれば過去71度の対戦でユナイテッド39勝-レスター14勝-引き分け18回という通算成績。

 

とはいえ、今のレスターとの力関係を見るならば久々にプレミアリーグに戻ってきた14/15シーズン以降の対戦だけに範囲を絞った方が適切といえます。

 

 

そして、2014~現在までのvsレスターのアウェイ戦績は

9試合4勝3分け2敗
LDWWDWWDL

 

相性的にはややユナイテッド有利。

とはいえ、直近2戦は未勝利でそう易々と勝ち点3を持ち帰れる相手とは言えないかもしれない。

 

 

個人的にここ数年で最も印象深いのは19/20最終節、ブルーノのPKとAT8分のリンガードでダメ押しで勝利した試合。

Embed from Getty Images  

 

 

また、敗北した2試合のうち、まず一番初めの14/15プレミアリーグ第5節は恐らくプレミアリーグのファンの大多数がジェイミー・ヴァーディの脅威を始めて認知した試合かもしれません。

 

 

ユナイテッドは16分までにファルカオのクロスからロビン・ファン・ペルシウェイン・ルーニーのラストパスに今ではクラブ内で名前を言ってはならないあの人と化したアンヘル・ディ・マリアの美しいループシュートで2点を先行します。

Embed from Getty Images  

 

ここまではとても順風満帆に見えたこの試合ですが、結果的にはヴァーディ1人に全てを破壊しつくされる事に……

 

 

  1. まずは17分に右サイドでマルコス・ロホとのロングボール競り合いを制し中のレオナルド・ウジョアにドンピシャのクロスで最初のアシストを記録。
  2. 57分にはまたしてもロブパスに抜け出して今度は左サイドでラファエル・ダ・シウバを吹き飛ばし、その後ボックス内でラファエルのタックルを誘いPK獲得。
  3. その後アンデル・エレーラの勝ち越しゴールで再びチームはリードを許しますが、64分にはボックス内で味方のシュートがミスキックになり自身に向かってきたところを咄嗟にワンタッチで落としてエステバン・カンビアッソのゴールをお膳立て。
  4. 79分にはユナイテッドのパス交換のミスからカウンターアタック発動。元レッズのリッチー・デラートのパスでGKとの1on1、デヘアのタイミングを外す技有りグラウンダーシュートは逆転弾に。
  5. 更に終盤80分過ぎにはクリアボールの競り合いに勝利し、1度置き去りにされたタイラー・ブラケットが思わずボックス内でヴァーディを倒してこの日2度目のPK獲得。ブラケットは一発レッドで退場。

 

 

結局、ヴァーディは1ゴール2アシスト2PK獲得でチームの全得点に絡み、ユナイテッドは後年歴史に名を残すこのストライカー(当時はまだウインガー色が強かった)がトラウマになってしまった。

Embed from Getty Images  

 

このシーズン、11月~翌年4月中旬まで最下位に沈み終盤の奇跡的な勝ち点積み上げによって残留を果たしたレスター。

今思えば、あの爆発力の一端がこの試合でも発揮されていたのかもしれない。

 

 

2度目の敗戦は昨シーズンのFAカップ準々決勝。

 

 

フレッジボーンヘッドで先制されたユナイテッド。

38分にはポグバのクロスをファン・デ・ベークがスルーし先に待ち構えていたグリーンウッドが同点ゴールを挙げますが、後半に入っても失点に繋がる軽いプレーが出てしまい最終スコア3-1で敗戦。

 

 

スタメン予想

 

f:id:irohasesun-fm-foot:20211016162741p:plain


ユナイテッドのスタメン予想はこの11人。

今回は理想というよりはオーレの傾向を個人的に加味して選んでみました。

 

Embed from Getty Images  

スカッドで最もレスターに相性の良いラッシュフォードはこの試合のキーマンで、インターナショナルブレイク中に非公開で行われたブラックバーン戦でも早速ゴールをマーク。

既に実戦復帰しても問題ない状態だと考えられ、オーレも試合前の会見で記者から"マーカスの起用は?"と尋ねられた際にこの試合でのメンバー入りを明言。

 

陣形に関しては、もしかするとマクトミネイをポルトガルvsルクセンブルク戦のジョアン・モウチーニョのような攻め上がりを抑え目にしたIHタスクを負わせ、マティッチをアンカーに置いた4-1-2-3の可能性はありそうですが3バックは無いだろうと予想。

 

 

また、ハリー・マグワイアに関しては遂に芝の上でのトレーニングに合流したという情報が入り、そう遠くないうちのスカッド復帰が見込まれますが、よっぽどの緊急トラブルが続出しない限りは今回のメンバー入りは無いと思います。

 

同様にネーションズリーグで負傷したラファエル・ヴァランは欠場、日本時間金曜早朝に代表戦を戦ったフレッジエディンソン・カバーニについてもこの試合は休息を与えるとオーレがコメントしています。

Embed from Getty Images