ふと引いた単発ガチャチケットでセイウンスカイを自引きしたので最近プレイ頻度の低下していた『ウマ娘』を触ってみたのですが、丁度チャンピオンズミーティングの時期だったのでどうせならば"目指せグレードリーグ優勝"という事で出来る限りを尽くしてみました。
真面目にやるのはタウラス杯以来なので、ゲーム内にどんな変化があったのかも楽しみの1つでした
いざ再開してみると、聞いていたようにやはりセイウンスカイ(というかその固有スキル"アングリング×スキーミング")を中心にしたメタゲームになっており、最初の頃にあった牧歌的雰囲気は既に消失。
また、プレイヤーの慣れと新シナリオのインフレによって対戦相手の水準が大きく上昇しA⁺ならば幸運、Sが複数いるのが当たり前という厳しい環境が待っていた模様。
そんな魔境の中、Aは無理でしたが何とかBリーグ決勝までは進出し、"アングリング×スキーミング"(angling<釣り>,skimming<掬い取る>なのでそのまま釣りの事を指していると思われる)を継承した水着マルゼンが1着をとって優勝。
雑感としては上記の通りですが、差しは持っている資産の差をある程度覆せるポテンシャルを有していたので人気があったように感じます。
また、ルームマッチ実装の影響なのかレース解析が思っている以上に進んでおり、例えば逃げウマなら賢さを可能な限り挙げて"地固め"という序盤スキルの発動率を高める。だとか差しならばメジロライアン固有を継承して6位ガチャなどと大まかな攻略法のようなものが伝播していたので、そういう意味では私好みのタイプのゲームでは無くなってしまったなぁという物悲しさも。
語彙力が無いので適切な表現を中々見つける事が出来ませんが、ユーザー側が求めていたのはわいわいがやがや皆で楽しめるようなゲームだった事に対し、運営サイドが進もうとする道は疑似階級社会のような殺伐とした世界のように見えてならないので、このギャップをどうにかして埋めていかないとコミュニティは縮小していくばかりに思う。
(課金圧どうこうよりもこれが一番のアキレス腱)
あとがき
以前、このアプリをひたすら絶賛し続けるような記事を出した記憶がありますが、もしゲームをプレイし始めたのが今さっきだとしたらあれは確実に書いていないですね……
パズドラ、モンスト並みになるのではというロケットスタートからどうしてこうなったと思わず嘆きたくもなりますが、せめて今残っているユーザーへのフォローはこれまで以上に力を入れて欲しいところ。
💬(タマモクロスが実装されたら呼んでください。)