*ファンタジープレミアリーグGameweek32の記事となります。
どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。
リアルでは試合どころではないような大騒ぎがこの数日間常にフットボール界を駆け巡っていましたがファンタジーフットボールは今週もこれまで通り。
メンバー構成&マッチアップ
年明けから2ヶ月間圧倒的なスコアを稼いでいたイルカイ・ギュンドアンのペースが低下。
アタッカーの選考が冴えていた事もありポイントは引き続き平均を上回りましたがご覧の通り負傷者、退場者によって次節はメンバー構成に悩まされる可能性が高いです。
更に一部クラブは33節を既に消化してしまっているので次のWeekは恐らく平均以下になる予感。
クラブ👕
🥇マンチェスター・ユナイテッド:3人
🥈マンチェスター・シティ:2人
レスター:1人
チェルシー:1人
ウエストハム:1人
トッテナム:1人
アストンヴィラ:1人
WBA:1人
選手の入れ替えはヴァーディ🔁イヘアナチョ
ジェイミ・ヴァーディは1月に鼠径部を痛めてリーグ戦を3試合欠場しましたが、復帰後はこの試合前までに9試合1ゴール2アシストと大ブレーキ。
反対にケレチ・イヘアナチョは大エースの不振をよそにスコアラーとして覚醒の兆しを見せており、3月には3試合5ゴールでプレミアリーグ月間MVPに輝きました。
そして4月3日にはクラブとの契約を2024年6月まで延長するなど正にキャリア絶頂期。
この活躍は継続すると判断して同じレスターのFW同士で入れ替えという決断に至っています。
対戦カード
2vs2のドロー😀
3vs2でニューカッスル勝利😯
マンチェスター・ユナイテッドvsバーンリー
3vs1でマンチェスター・ユナイテッド勝利🙌
2vs1でトッテナム勝利😐
1vs2でマンチェスター・シティ勝利😥
レスターvsWBA
3vs0でレスター勝利😎
最初に開催されたエバートンvsトッテナムから最後のレスターvsWBAまで1週間のラグがあったので同じ節だという事をうっかり忘れそうになりましたが全体的に目立ったのはESLに一時参加表明をしたビッグ6のブレーキ。
その影響もあり3位4位のCL出場権争いはより一層過熱になったので残り6試合はより一層過熱したものになる事でしょう。
本音を言えばウエストハムとレスターに勝ってもらいたい。
1人で敗戦の危機を救ったハリー・ケイン
ジョゼ・モウリーニョ解任前最後の試合となったこのエバートン戦は正にケインの為にあるような試合でした。
27分にエンドンベレのクロスに冷静にトラップからのボレーシュートでこの日1点目。
その後試合はセルヒオ・レギロンの与えたPK、右サイドを完全に崩されての2点目といずれもアイスランドの英雄ギルフィ・シグルズソンが連続得点でエバートンが勝ち越します。
そしてトッテナムのCL圏もここまでかと思われた68分、エリック・ラメラが苦し紛れに挙げたかのような何でもないクロスにエバートンの2CBホルゲイトとマイケル・キーンが交錯。
ボールが転がった先にいたのはやはりこの頼れるエースストライカーでした。
今節はケインを自チームのキャプテンに指定していたので12Pts×2=24Ptsと彼一人で大稼ぎ。
トッテナムは日本時間4月26日(月)午前0時30分から今季唯一のタイトル獲得チャンスであるカラバオカップ決勝を控えている状況。
ケインはこのエバートン戦の試合終盤に負傷してしまったので間に合うかどうかは微妙なところですがクラブにとっては彼を引き留める為にも必ず勝たなければならない試合で生え抜きである彼自身も恐らく無理をしてでも試合出場を望むのでは。
大荒れのヴィラパーク
先制点はアストンヴィラ。
開始直後のシティが与えたファウルからのリスタートでジョン・マッギンが電光石火のゴール。
僅か30秒足らずでリードを奪ったホームのヴィラでしたが流石はマン・シティ。
フォーデン、ロドリのゴールで前半40分までに勝ち越しに成功しますが問題のシーンは直後の41分。
マッギンが左サイドのスペースへ蹴ったボールの対応で今シーズン大活躍のジョン・ストーンズが向かってきたジェイコブ・ラムジーの太ももに足裏を入れてしまいます。
一度はイエローカードが提示されましたがVARの結果レッドカードに修正されストーンズはそのまま退場。
そして1人多い状態で後半に入ったヴィラもマティ・キャッシュが54分、57分と立て続けにイエローカードを貰ってしまいピッチを後にします……
絶好のチャンスをフイにしてしまったホームチームは結局これ以降ゴールを奪うことが出来ずに試合は1vs2のままタイムアップ。
ワトキンスは先制点のアシストを記録しましたしキャッシュはメンバー外にしていたので個人的なダメージはありませんでしたがマンチェスター・ユナイテッドの逆転優勝の目は大分狭まってしまったのでそちらの意味では厳しい試合でした。
新旧エース揃い踏み。完勝のフォクシーズ
32節の締めくくりとなったレスターvsWBA戦はホームチームの完全勝利。
先述の通りゴールから遠ざかっていたヴァーディも1ゴール1アシストの活躍。
特にチーム3点目のゴールはヴァーディが左サイドからナツメグ(股抜き)に成功してカットインするとDFを可能な限り引き付けてイヘアナチョへラストパスという見事な個人技と献身性から生まれた得点だったので画面の向こう側にいるサポーターも興奮したのではないでしょうか。
イヘアナチョは1ゴールで6Pts獲得。
上々の出だし😁
あとがき
チャンピオンズリーグ出場権確保に向けて手痛い敗戦となったウエストハム。
リンガードはこの日もゴールを挙げてプレミアリーグ自己最多となる9点目。
マンチェスター・ユナイテッドはスカッドの層の厚さを見せつけるかのようなサブメンバーの活躍でバーンリーに3vs1で勝利。
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
オールド・トラッフォードでは6年勝てていなかった天敵相手の勝利で逆転優勝に一縷の望みを繋ぎ2位以上確保はほとんど確定的な状況。
各クラブの情報はこの辺にするとして困ったのが次節に向けたメンバー選考。
カラバオカップ決勝を戦うトッテナム&マン・シティの3名は0Pts。
そしてキャッシュもサスペンションで次節は不在と少なくとも4名を欠く中でもしも怪我人が出れば11人揃えられない可能性が浮上してきました。
今のところ対策は思いつかないのでなるようになるさの精神で乗り切ります😇