どうも皆さんこんにちは、いろ覇です。
マギレコことスマートフォンアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』で大きな仕様変更のお知らせが舞い込んできました。
ドッペル発動に必要なMPが200→150となり、運営によればこれまでよりもドッペルを発動しやすくするようにアップデートを行うらしい。
この仕様変更はクエスト、ミラーズの全バトルで適用されるとか。
一見すればユーザー有利の良アップデートにも感じられますが問題は次の画像。
ドッペルのMP消費量減少に伴ってMP上限も150に減っており、マギレコユーザーならお馴染みの鹿目まどか(ほぼ)無限マギア戦術やミラーズランキングで上位陣がこぞって起用している月出里・バレなぎペアの戦法は実用性がかなり落ちてしまいました。
後者はぶっちゃけそこまで気にならないのですが、まどかのマギアは資産が少ないユーザーの高難易度攻略にかなり重要な役割を果たしていたのでここを切り捨ててしまうのは同意できかねます。
もしも理由がミラーズにおける月出里・バレなぎ抑制が理由によるものだとするならばはっきり言っていい迷惑ですね。
それならばミラーズのみの仕様変更に留めるか、どうしてもミラーズランキングに拘りがあるのならいっその事禁止キャラにする等やり方はいくらでもある筈。
その方が競技性も増すのでミララン自体も活性化するのでは?
本当の被害者はドッペル未実装の魔法少女
忘れてはならないのがマギアのMP消費量が変わってない事の煽りを受け、ドッペルを使えない代わりにマギアを2連発出来る事でなんとか差別化を図ってきた初期レアリティ星2、星3魔法少女。
みかづき荘の面々など、既にドッペルが解放されている魔法少女はまだマシ。
しかしながら、アプリリリース初日から実装されているキャラクターの中には未だにドッペルが解放されていないキャラクターが複数人います
初日組でドッペル未実装キャラの一覧
この中でも梨花、夏希、かのこ辺りはマギアの性能が優秀で高難易度のクエストや踏破イベントなどで重用されていましたが、この仕様変更によって活躍の場が奪われてしまいました。
ブラストドローの専用メモリアを持っているゆま、あやかの2人を除くと今後は姿を見る機会が大きく減少してしまう予感。
死にスキルと化したMPブースト
昨年より導入された精神強化スキルの中でも全キャラクターに割り振られているアビリティスキルとして“MPブースト”というものが存在します。
MPゲージが100以上溜まっている時に通常よりも多くMPを獲得出来るというスキルですが、上限が150に引き下がった影響で相対的に価値が下落してしまいました。
高難易度クエストやキモチ戦などではバフを重ねがけする為に敢えてMPゲージを200手前で止めてマギアを2回放つという戦略が取られてきました。
その根幹となっていたのがこのMPブーストで、マギレコのクエストもこのスキルやMP上限が200である事を前提に作られてきたものが多かった様に思うので、仕様変更後にはこのMPブーストの中身やクエストの難易度も一から調整し直す必要が出てくると思います。
ただでさえユーザーが減少している中でこのような不公平感を与えてしまう行動を運営がとってしまうのは正直残念に思います。
16日まではまだ時間があるので、出来るだけ早くこのような疑問の声に対してきちんとした回答を出して欲しいですね。
一見すると程の良い仕様変更のように感じますが、その中身をしっかり見ていくと残念ながらナーフに近いものになってしまっているように私からは見えています。
運営にとってもユーザーにとっても良いアップデートに出来るようにもう少し手直しを加えてくれると嬉しい。