どうもこんにちは、現実のフットボールなら確実に退場になっているであろうハードな体当たりが持ち味のいろ覇です。
今回の内容はブーストを取るタイミング、優先順位についての話になります。
キックオフ直後のゴールガラ空き
野良でマッチングすると結構な頻度で遭遇しますよね。
以前の記事で考えたキックオフの動き方の基本的な役割を放棄してGK役の車が100ブーストを取りに行き、無人のゴールにボールが転がるのを見る何とも言えない虚しさは多くのロケットリーグプレイヤーが一度は味わったことのあるものだと思います。
100ブーストを取ってから相手の如何なるシュート、ドリブルに対応できる技術があるのならば良いのですが、その基準をクリアしている方はほとんどいないと思います(物理的に時間の猶予が足りない)。
そしてこのタイプのプレイヤーは高確率でオフザボールのムーブに難があり、味方がボールを運んでいる所に割り入ってチャンスを潰してしまう事も日常茶飯事🙄
それが続いてしまうと途中でマッチを抜けてしまうプレイヤーが出てきたりして自分のためにもなりませんし、負けゲームを続けるというのも気持ちが萎えてしまうと思います。
周りをみましょう
現実のフットボールでも優れた選手は頻繁に左右の首振り確認を行っています。
幸運な事にロケットリーグではある程度俯瞰目線でピッチを見る事が出来るので、冷静になればコートの半分以上を把握し続ける事が出来ます。
ドリブルや空中プレイなどの華やかな技術を磨く事も勿論大切ですが、チームで戦うゲームなので味方と被らない動きや補助するような位置取りができるようになると一気に勝率が上がってくると思います。
ダイアモンドくらいまではドリブルや空中プレイの技術が拙くても十分に到達可能です。
コーナーの100ブーストでタイムロス
ブーストにまつわるものでもう一つやってしまいがちなのがこれ。
勿論ブーストの確保は大事ですが、そのせいで相手に帰陣の時間を与えてしまったり、反対に戻るスピードが遅れてしまってはかえって逆効果。
オレンジマーカー:100ブースト
青色ゾーン:直接ゴールに結びつきやすいエリア
100ブーストはこのような配置で存在しているのですが、ハーフウェイライン両端にあるものはともかくとして4つ角の100ブーストを取りに行くのは時と場合によっては大きなロスになってしまいます。
基本的には青で囲ったエリアを重視して動いていきたいので、コーナーの100ブーストはボールが近くにある時や時間的猶予が有り余るとき以外にはノータッチでいる事をオススメします。
100ブーストのリスポーンは10秒なので、何でも無いときに獲得してしまうといざという時に使えないケースも出てきてしまいます。
そこで重要になるのが細かいブーストを複数取得しながら移動する動き方
ミニブーストは一つあたり12しかゲージが増えませんが、再出現までの間隔が短くピッチ上のあちこちに点在しているのでうまく使えばブーストゲージを一定以上でキープし続けることも可能です。
ざっくり分類するとこの3パターン
- 一直線にとにかく最速で戻るなら真ん中を通る②
- 膨らみながらボールの軌道を確認しつつゴール隅へ復帰する①、③
この戻り方ならセンターラインを伺いつつ12ブーストを3~5つ補給出来るのでブーストも半分くらいまではチャージできます。
展開の速い試合になった場合にはこのムーブをこなせるか否かで結果が大きく変わることも多いと思うので、普段から意識して難なくこなせるようにしておきたい。
あとがき
正直初めのうちはゲームだろうと少し舐めていた部分もあったのですが、近年の拝金主義に走った某EAのサッカーゲームより遥かに戦略要素が多くて奥が深い。
これからは空中テクニックも習得していきたい