かつては私も毎週のように見ていました。
サッカークラブでの会話の話題もこの番組のものが結構多かった記憶
リフティングの技を選手が課題として繰り出してくるコーナーが好きでした。(真似しても出来ない技ばかりでしたが)
新番組の名前は『やべっちスタジアム』
そんなやべっちFCですが、今年の9月で放送終了となってしまい、サッカー界にまた厳しいニュースが入ってきたなと思っていたところ、DAZNで『やべっちスタジアム』と新たな名前で再出発するらしい。
末期の方は全く見ていなかったのですが、聞くところによると欧州サッカーの映像が使えなくなって大分苦労していたとか?(私の大好きなfoot!でも同じ現象に苦しめられているのでその原因でもあるDAZNでリニューアルされるということに正直拒否感はあります。)
地上波で放送が無いという事は新規ファン獲得にとってはかなりの痛手ですが、媒体が配信サービスにことで元々サッカーに興味ある方向けにもう少しディープな内容にも触れられるようになると思うのでコアなファンにとっては喜ばしい事かもしれませんね。
ダービーにクラブOBの大物が復帰
(参照:https://twitter.com/dcfcofficial/status/1331715565971517445)
過去2度に渡って動向を伝えてきたダービー・カウンティについて新しいニュースが入ってきました。
(過去の記事はこちらから)
irohasesun-fm-foot.hatenablog.com
クラブOBでイングランド代表監督も務めた経験を持つスティーブ・マクラーレン氏が経験の少ない現在のコーチ陣の手助けに回る形でテクニカルディレクター兼アドバイザーに就任する事が発表されました。
ソース
マクラーレン氏といえばマンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えたコーチの一人でもありますが、コーチとしてのキャリアはここダービーが出発点でした。
監督としての功績はミドルズブラでのカーリングカップ(現カラバオカップ)優勝やオランダ エールディビジ、トゥウェンテでのリーグ優勝などが挙げられますね。
イングランド代表ではクロアチアに敗れユーロ08予選を勝ち抜けなかった事もあり評価が低い監督でしたが、クラブレベルではそれなりに頼りになる方だと思います。
ダービーの暫定体制はルーニーを筆頭に30代中盤から40代半ばまでの経験が少ない者ばかりなので、現在フリーでクラブに縁のある大物のマクラーレン氏の名前は以前から候補の一人として上がっていました。
テクニカルディレクターとしての仕事が主なものになると思われるので、長年の知識を生かした補強が彼に求められるものになるでしょう。
サー・アレックス・ファーガソンの参謀を長年務めたカルロス・ケイロス氏なんかと同じく、コーチとしては優秀なのですが指揮官になると当たり外れが激しいタイプの方のように思えるので、安易に監督に就任させるのではなくフロント側に招聘した人事はGood。
最新試合
昨日行われた対ミドルズブラ戦は3対0で敗北しました
スタッツはこんな感じでダービーが試合をコントロール出来ていたのですが、カウンター狙いのミドルズブラの前に3点を奪われあえなく撃沈。
パス成功率やオフサイドの差を見てもそれぞれの戦略が現れています。
私のゲームデータでは大活躍だったFWのWaghornは前半45分の出場でシュート0本と全く仕事が出来なかった様子……
遂に勝ち点でもシェフィールド・ウェンズデイに上回られ単独最下位。
ポゼッションスタイルのフットボールは選手の質や連携に劣る部分があると一気に瓦解してしまうのでやはり難しいですね。
厳しい状況が続きますがなんとか降格圏脱出に向けてポイントを積み重ねていって欲しいです。